路面電車を駆使して、歩き回って、
できる限り長崎市を体験してきたつもりだが、
そろそろ時間に余裕がなくなってきた。

結局、中島川の眼鏡橋あたりに戻り、
休憩できそうな店を探してみた。


すると、眼鏡橋のすぐ近くに、
なんとなくよさげなカフェを発見!

店の名は「elv cafe」(エルブ・カフェ)


奥に小さなカウンターの後ろには酒が並んでいて、
アンティークなテーブルとソファがいくつか置かれた店内は、
どの都市にあっても「おしゃれ」といわれるような雰囲気。

サイトを探してみたら、これまた「おしゃれ」。

これまで見てきた長崎市と若干異なるようだけど、
古いものの良さを伝えている点は共通している。

オヤジがなぜカフェに?

それは、疲れはてて甘いものが欲しかったから。

臆面もなくスイーツをいただきました。

後でメニューを見てみたら、うまそうなのがいっぱい。

今回は時間が足りなかったけど、
今度来るときはこういう店にもお邪魔してみたい。

ただ、土曜の昼下がりだから、
やはりスイートな客層が増えてきて、
オヤジはそそくさと退散。

次に足を向けたのは初日に行った「南蛮茶屋」。

カウンターには定年前後の男性が座っておられ、
マスターとの会話を聞いていたら、
同じく、北九州の生まれで現在長崎市在住だそう。

オレも話に混ぜてもらって、長崎話で盛り上がる。

2度目なのに常連面して図々しいとは思うけど、
根がおしゃべりだから仕方がない。

おかげで、長崎市に関する謎もとけ、
さらに興味はそそられるばかり。

本当にいい時間を過ごさせてもらった。


また来るぞ!