先週、河口湖に行ってきた。
富士山の見える宿の取材のために。


しかし、初日は折り悪しく曇天。 

雲は暑く、肌寒い。

しかし、翌朝、雲は残るものの、
冠雪した富士山がくっきり姿を現した。


大浴場はまさに富士見の湯。
この気持ちよさは何物にも代えがたい。

しかし、霊峰・富士とはよく言ったもの。
思わず手を合わせたくなるほど神々しい。


チェックアウト後、富士山はまた雲の向こうに。


桜まつりの会場ではクラフト市が行われてた。

例年なら桜が満開の時季のはずなのに、
一分も咲いていないという惨状。
そこそこ集まってた人たちが気の毒になった。


近くで珍しい花を発見。
木の枝からたくさんの花の房がぶら下がってて、
近づいてみるとなんとも愛らしい。
これなんて花?


奥河口湖まで足をのばすとこの雰囲気。

いいところだ。

本当に久しぶりに訪れた河口湖は、
観光開発が進んで、ちょっと俗っぽいと感じた。

たくさんの飲食や宿泊の施設があるってことは、
それだけの観光客がいるってことか。

確かに都心から近くて、自然と温泉があって、
富士山が見えるってのは絶好の条件だ。

東京近郊には意外といいところが多いと
改めて知った。