雪に迎えられた冬の嵐山。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/ce/48/j/t02200165_0640048011800976823.jpg?caw=800)
一輪の山茶花があたたかい待合室。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/8e/9e/j/t02200165_0640048011800976824.jpg?caw=800)
大堰川をのぼって(くだって?)旅館へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/f6/49/j/t02200165_0640048011800976825.jpg?caw=800)
船着き場に一番近い客室に投宿。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/cc/a9/j/t02200165_0640048011800977552.jpg?caw=800)
嵐山の景観に抱かれているような居間。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/31/39/j/t02200165_0640048011800977550.jpg?caw=800)
片側に床の間。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/67/77/j/t02200293_0480064011800977553.jpg?caw=800)
寝室はベッドタイプ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/09/2f/j/t02200165_0640048011800977551.jpg?caw=800)
窓際のソファがこの部屋で一番気持ちいい場所。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/0b/3d/j/t02200293_0480064011800978753.jpg?caw=800)
ふたつの部屋をつなぐ廊下に本物を見た。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/2e/92/j/t02200293_0480064011800978754.jpg?caw=800)
黒一色の浴室に木の浴槽。
非常に落ち着いてるし快いのだが、
ここだけ世界が違いすぎてて戸惑いも。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/46/20/j/t02200293_0480064011800978756.jpg?caw=800)
この坂を上った左側が食事処。
新しく迎えた料理長はヨーロッパで修業し、
ミシュランの星ももらったという意欲的な人。
和の会席の中に面白い爆弾を仕掛けてくる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/f3/00/j/t02200165_0640048011800978755.jpg?caw=800)
たとえばこれは、
車海老と蒸し鮑のサラダ メリメロ仕立て
和食とはかけ離れたものだけど、
日本酒とよく合うからOK。
生野菜がたくさん使われてて、
味も気分もフレッシュ&リフレッシュ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/5a/69/j/t02200165_0640048011800981536.jpg?caw=800)
椀物の、京人参のポタージュ 日の出仕立て
和が勝った折衷具合の これぞ「ミソ・スープ」!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/1c/e9/j/t02200165_0640048011800981535.jpg?caw=800)
強肴の牡丹鍋
丹波の猪のうまさを堪能!
つか、山の中の宿なんだから、
こういう野趣のある料理が合ってると思った。
ちなみに、先付け、八寸、焼物、炊合せは、
純日本料理。
しめは炊き込みご飯か手打ち蕎麦。
カウンター席でいただいていると、
目の前で黙々と蕎麦打ちする姿が見られる。
担当スタッフはここがオープンするにあたって、
修業を始めたと聞いていたが、
はるかに腕をあげてるし、
細打ちの麺は香りも歯ごたえも◎。
夜も冷え込んだけど、
酒と美食で腹いっぱいだったおかげか、
床暖房が心地よかったおかげか、
寒さを感じることなく熟睡し、朝を迎えた。
で、朝食は客室で。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/82/3e/j/t02200165_0640048011800981537.jpg?caw=800)
窓の向こうは横殴りの雪。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/69/6d/j/t02200165_0640048011800981538.jpg?caw=800)
季節の野菜鍋を中心にした朝食。
雪を見ながら鍋をつつくなんて、
朝っぱらから贅沢なひと時だ。
この朝食、大好き。
夕食時にも感じたことなんだけど、
山の中の宿なんだから、
雅で恭しいもてなしはどこか違和感。
素朴な野趣を感じるもののほうが、
気持ちに合ってるし、ずっと落ち着く。
鍋と食事のひとそろいをセットしたら、
あとはセルフ。
このほったらかし具合もここにお似合い。
鍋は上品なだしのきいたつゆに、
季節の野菜のほかに、
京都ならではのうまい豆腐と揚げ。
最後は雑炊まで楽しめる。
ご飯や漬物も滋味にあふれ、
体の中から清められていくような感覚。
ごちそうさまでした。
最後は「聞香」を体験。
これがまた興味深くて、重畳。
仕事とはいえ、この上なくいい時間でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/ce/48/j/t02200165_0640048011800976823.jpg?caw=800)
一輪の山茶花があたたかい待合室。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/8e/9e/j/t02200165_0640048011800976824.jpg?caw=800)
大堰川をのぼって(くだって?)旅館へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/f6/49/j/t02200165_0640048011800976825.jpg?caw=800)
船着き場に一番近い客室に投宿。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/cc/a9/j/t02200165_0640048011800977552.jpg?caw=800)
嵐山の景観に抱かれているような居間。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/31/39/j/t02200165_0640048011800977550.jpg?caw=800)
片側に床の間。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/67/77/j/t02200293_0480064011800977553.jpg?caw=800)
寝室はベッドタイプ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/09/2f/j/t02200165_0640048011800977551.jpg?caw=800)
窓際のソファがこの部屋で一番気持ちいい場所。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/0b/3d/j/t02200293_0480064011800978753.jpg?caw=800)
ふたつの部屋をつなぐ廊下に本物を見た。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/2e/92/j/t02200293_0480064011800978754.jpg?caw=800)
黒一色の浴室に木の浴槽。
非常に落ち着いてるし快いのだが、
ここだけ世界が違いすぎてて戸惑いも。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/46/20/j/t02200293_0480064011800978756.jpg?caw=800)
この坂を上った左側が食事処。
新しく迎えた料理長はヨーロッパで修業し、
ミシュランの星ももらったという意欲的な人。
和の会席の中に面白い爆弾を仕掛けてくる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/f3/00/j/t02200165_0640048011800978755.jpg?caw=800)
たとえばこれは、
車海老と蒸し鮑のサラダ メリメロ仕立て
和食とはかけ離れたものだけど、
日本酒とよく合うからOK。
生野菜がたくさん使われてて、
味も気分もフレッシュ&リフレッシュ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/5a/69/j/t02200165_0640048011800981536.jpg?caw=800)
椀物の、京人参のポタージュ 日の出仕立て
和が勝った折衷具合の これぞ「ミソ・スープ」!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/1c/e9/j/t02200165_0640048011800981535.jpg?caw=800)
強肴の牡丹鍋
丹波の猪のうまさを堪能!
つか、山の中の宿なんだから、
こういう野趣のある料理が合ってると思った。
ちなみに、先付け、八寸、焼物、炊合せは、
純日本料理。
しめは炊き込みご飯か手打ち蕎麦。
カウンター席でいただいていると、
目の前で黙々と蕎麦打ちする姿が見られる。
担当スタッフはここがオープンするにあたって、
修業を始めたと聞いていたが、
はるかに腕をあげてるし、
細打ちの麺は香りも歯ごたえも◎。
夜も冷え込んだけど、
酒と美食で腹いっぱいだったおかげか、
床暖房が心地よかったおかげか、
寒さを感じることなく熟睡し、朝を迎えた。
で、朝食は客室で。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/82/3e/j/t02200165_0640048011800981537.jpg?caw=800)
窓の向こうは横殴りの雪。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/06/takeching/69/6d/j/t02200165_0640048011800981538.jpg?caw=800)
季節の野菜鍋を中心にした朝食。
雪を見ながら鍋をつつくなんて、
朝っぱらから贅沢なひと時だ。
この朝食、大好き。
夕食時にも感じたことなんだけど、
山の中の宿なんだから、
雅で恭しいもてなしはどこか違和感。
素朴な野趣を感じるもののほうが、
気持ちに合ってるし、ずっと落ち着く。
鍋と食事のひとそろいをセットしたら、
あとはセルフ。
このほったらかし具合もここにお似合い。
鍋は上品なだしのきいたつゆに、
季節の野菜のほかに、
京都ならではのうまい豆腐と揚げ。
最後は雑炊まで楽しめる。
ご飯や漬物も滋味にあふれ、
体の中から清められていくような感覚。
ごちそうさまでした。
最後は「聞香」を体験。
これがまた興味深くて、重畳。
仕事とはいえ、この上なくいい時間でした。