1拍2日の宿泊の場合、
朝食は待ち遠しく楽しみなものであり、
立ち去る時間が近づいているサインでもあり、
いつもよりずっと大切にいただかなければ!
という気持ちにさせられる。
「庭園の宿 石庭 」での時間も残りわずか、
思い残しのないように楽しまねば!!
朝食の準備に先駆けて、
お部屋係のお姉さんが運んできてくれた、
搾りたてのグレープフルーツジュース。
穏やかな朝の光に包まれた、
庭を見渡すことができる部屋でのまどろみも、
気持ちよくさめていく。
朝食は夕食同様、器も盛り付けも味わいも、
この地の美しさに満ちていていて、
エスプレッソタイプのコーヒーで覚醒。
本当にいい時間を過ごすことができた。
次は牡蠣のシーズンがいいな。