富山と言えば「ますのすし」。

実はこれ、学生時代にすでに刷り込まれていた。

富山出身の子と仲良くしてて、
事あるごとに帰省するその子は、
そのたびに「ますのすし」を土産にくれた。

背の低い桶型の容器に入ったそれは、
かなり食べ応えがあった。

時間がたったものは、
蒸し器で蒸すと、ふっくらとして、
御馳走の風格さえ漂っていた。

いつも腹ぺこだった貧乏学生には、
非常にありがたいごちそうだった。

だから、駅弁は絶対「ますのすし」。



今は一人用のコンパクトなのもあるんだね。



おそらくできて時間の経ってないものは、
こんなにきれいなんだ!

正直、同じ味が続くのはしんどいけど、
やっぱうまいっす!!