湯平温泉の上流を歩いているときに、
よさげなカフェがあった。
こちらの旅館の一部だ。
店に入ると、暖炉で薪が燃えていた。
炎ってのは視覚的にも暖かくて、
こんな寒い日にはありがたいもてなしだ。
運ばれてきたグラスとピッチャーもおしゃれ。
コーヒーを運んできたのは、イケメン店員。
いや、もしかしてこちらの若大将?
小さな写真集をめくってみたら、
こちらで出されているらしい食事のかずかず。
素人写真なんだけど、とてもしゃれている。
いろんなところにセンスのよさがうかがわれ、
ここはもしかして、人気の宿なのでは?
湯平温泉に対する興味がまた湧いてきた。