兵庫県の室津や龍野は晴天続きだったけど、
吹き付ける風は冷たく、切りつけられるような感じだった。
ここから向かう先は飛彈。
雪国だ。
どんだけ寒いんだか……。
新幹線の名古屋駅で高山線に乗り換え、
だんだん進んでいくにしたがって、
窓の景色が変わってくる。
窓から見える景色は、だんだん雪国らしく、
一面の銀世界になっていく。
高山駅に降り立ったときは、すっかり夕方。
駅の周りにはそんなに雪はない。
雪国だから融雪剤使ったり、
まめに雪かきをしたりしているようだ。
とりあえず古い町並みを見に行ったら、
観光エリア以外は、けっこう雪があったりして。
なんて思いながら橋を渡ってた。
いや、バケモノの像が!
(暗くてわかんないから、クリックして大きな画像でご覧あれ)
やたら長い手を上に向けて、
掌を合わせたポーズをとっている。
注連縄みたいなものがついてるから、
神聖視されているものだと思うけど、
こんなのはじめて。
なんだろ?