｢つる亀庵｣の鴨なんばんで満足したところで、
いざ、彦根城へ！
JR彦根駅の前にあった井伊直弼の銅像。
これがひこんにゃんの兜の原型か。
そっか、井伊直弼だったんだ。
恥ずかしながら、今ごろ知った。
彦根城の外堀は紅葉と枯葉の絨毯。
秋らしくていいね。
って、もう冬が近いんだけど、
さすが国宝。
作り物っぽさのない外観だ。
日曜だからか、大にぎわい。
ひこにゃんの登場スケジュール。
忙しそうやね～。
シンメトリーな美しさの本丸。
紅葉で囲むと、また趣がある。
裏側から見た本丸。
これまた美しい。
そして、紅葉と枯葉の絨毯、アゲイン。
30分待つ気力などなかったので、
彦根城はこれでおしまい。
もっとゆっくりじっくり見たかったかも。
と言うか、気軽にふら～っと立ち寄ったのが、
間違いだったと気づいた。
お城って、ほら、
いちおう敵の侵入を防ぐ目的があるもんで、
まっすぐな道をつくってないし、坂道多いし、
石段みたいなのも幅が一定じゃないし、
やたら疲れる。
だから、疲れて帰ったというのが、
この場合は正しい。
今度は歩きやすい靴で行かねば。
帰りに桜が咲いてるのを見つけた。
狂い咲きかと思ったら、
｢二季咲桜｣という春と冬に咲く桜だそう。
もう冬だったんだ。
植物ってのは季節に敏感だね。