「湯主 一條」は古さだけが売りじゃない。


新しい客室は快適性を追求し、

現在の客のニーズが反映されている。


で、オレの部屋はセミスイート。
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窓いっぱいに雪景色!


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ベッドが置かれてて、寝心地もいい。


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バスルームは窓際じゃないけど、

大きなガラス窓があって、

ベッド越しに外の景色が見えるようになっている。
(ガラスに映ってるのは、たぶんオレ)

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ベッドとリビングを仕切るカウンターテーブルは、

必要なものがコンパクトに収納されている。


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浴衣のほかにパジャマが用意されていた。


実際に寝るときはやっぱ、

浴衣よりパジャマのほうがいいもんね。

で、この上のスイートは、

最も予約が取りにくい部屋だそうで、

せっかくだからのぞかせてもらった。


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これだけの設備ながら、値段はかなり抑えてあって、

東京から交通費をかけて行っても、

伊豆や箱根の同等クラスの部屋に泊まるよりお得感は高い。


予約が取りにくいというのも納得。