昨夜あんなに食ったのに、
朝風呂入って、コーヒー飲んだら、
腹減っちゃってんだから、
人の(自分の?)体は恐ろしい。
白いご飯とは別に出されたのが、
道中の無事を祈る意味合いを持つ小豆粥。
心遣いがありがたく感じられるな~。
アサリの味噌汁は温まったところを自分でよそうシステム。
このアサリがでかくて、味が濃くて。
典型的な朝食ではないけれど、一筋縄ではいかないと言うと印象悪いから、
素朴な中に色気があるとでも言えばいいだろうか。
漬物さえ、こんなおめかしして登場。
この炭火は、海苔を炙るためのもの。
こんな演出があるから、
朝から楽しいったらありゃしない。
考えてみたら、朝食ってのは
1泊2日の最後を締めくくるものでもあるわけだ。
そうすると、朝食のイメージは、
宿のイメージに直結するほどの存在だ。
そこで、結論。
「石亭」 は最後までモンクなし!!