初鮎に感動した後は、五箇山の相倉地区へ。


ここは、世界遺産登録されてる、
合掌造りの集落群のひとつ。
白川郷があまりにも有名だけど、
さらに鄙びた相倉地区のほうがオレの好みで、
もうひとつ、菅沼地区ってのがある。

世界遺産とは言え、
合掌造りの家にはちゃんと暮らしている人がいて、
各家はそれぞれの生活の場でもある。

こちらは民宿らしく、浴衣が干されていた。


軒下で干されているのは、
かんぴょう? ずいき?


レトロなポストも、
この地区にはよく似合う。


駐車場の横には、
いかにもな茶店(売店)があった。

中に入ってみたら、なぜバゲット?

よく見たら、車麩。
この地区の名物らしい。


これは、あの硬い五箇山豆腐に
醤油で味付けして燻製にしたもの。
自分用のおみやげに即購入。

富山というところは、
たくさんの花が咲くことでも有名らしく、
相倉も色とりどりの花々で彩られていた。



ほとんど名前がわかんないんだけど、
花ってのは気持ちを優しくするような、
不思議な力をもってるんだな~。