一昨年の旅の続き。
宍道湖畔の安ホテルに宿泊した夜の飯は、
我が師・向笠千恵子さんに教わった、
松江市内の小料理「なかはら」にうかがった。
おばんざい屋さんのように大鉢が並んでたんで、
端から端まで食ってみた。
お造りのドロエビとヨコワ、クモコの美味かったこと!
ドロエビなんて酷い名前なのに、味はスゴイ上品。
ヨコワとクモコは好物だから文句なし!!
ほかに、野菜たっぷりの南蛮漬や角煮、イイダコなど、
地の物を上手にアレンジしていて感心した。
実は写真は食ったものの半分以下でしかない。
実はほかに、笹ガレイの唐揚げ、岩ガキ、ウドのきんぴら、
赤貝煮、おでん、イワシ煮付け、etc.を食いまくり!
仕上げは仁多米という地元の激ウマ飯と
宍道湖のシジミ汁!
値段も安くて、最後まで感激しまくり!!!
こんなにレベルの高い店が、
ひっそりと存在してるんだから、
神話の国は奥深い。
しかし、さすがは向笠さん、
本当に美味い店をよくご存知だ。
感謝&脱帽で、
決して足を向けては寝られない!