下諏訪行きの「あずさ1号」に乗り込む前、
ホームで適当に買った駅弁、「釜めし弁当」。
品質表示が気になってよく見てみたら、
こんなにいっぱい色んな物が入ってんのかよ!
9時半に下諏訪駅に着き、
時間に余裕があったんでテクテク歩いた。
大河ドラマ人気のあやかりもの。
下諏訪は由布姫の故郷らしいし。
気を引くたたずまい……。
いったいどんなものが陳列されてんだろ?
でもって、到着したところは、
まことにもって由緒正しい諏訪大社・下社秋宮。
「君が代」に歌われている「さざれ石」。
ここは7年に1度行われる「御柱祭」の
御柱の奉納先っていうと、なんか気になる。
御柱を描いたきれいな絵馬。
絵馬やら短冊やらを見ると、
ついのぞいちゃうのがオレの悪い癖。
引越し前で不安なんだね。
早く、たくさん、いい友達ができるといいね。
おやおや、
一家そろって悪霊退散とは……。
無事を祈ってます。
秋宮の近くを歩いていたら、
昔懐かしい雰囲気たっぷりの、
気になる店に遭遇。
塩羊羹で有名な和菓子屋さんらしく、
次々に客が訪れていた。
きれいな上生菓子が整然と並んでいて、
見た目にそそられていろいろ買っちゃった。
(写真のは買ってないけど)
どれも白っぽい餡が使われていて、
その上品な甘さに「ホッコリ」。
下諏訪には秋宮ともうひとつ春宮があって、
秋宮から約1km離れた春宮の近くには、
岡本太郎が絶賛したと言う「万治の石仏」があるとか
何これ?
誰が作ったの?
何で作ったの?
なんだかよくわからないけど、
すっげぇ迫力!!!
古い街を散策して、
いい気分を味わいながら、
帰路の下諏訪駅のホームに立ったら、
目の前に気になる看板。
賞をもらった作品らしいんだけど、
イメージアップに役立ってるのだろうか?