「華仙亭 有楽」を目的に訪れた、玉造温泉。


印象的な名を持つ玉造温泉の由来は、
三種の神器の「勾玉」がその昔、

この地で作られていたことなのだとか。

街を歩くと、勾玉をモチーフにした橋があった。

ん……、どうなんだろ。

温泉街の真ん中を流れている川沿いには、
足湯があったりして、環境はかなりいい。







夏の夜は川沿いにキャンドルを置いて、

ライトアップするのだとか。

幻想的でいてひなびた感じも味わえる

いいアイディア。


川を遡ったところには、

「玉作湯神社」があった。
大社造の社は威厳があって見事。


子犬と一緒の狛犬って珍しくない?

なんだこれ??

一瞬、どじょうラーメンかと思った。

ちなみにどじょうは、

「安来節」の安来が近いから、らしい。



続・なんだこれ??

公共の温泉施設らしいんだけど、

こんなの造るなんて!

「ふるさと創生基金」でできたらしい。


さすが、竹下登さんのふるさと・島根県!


正直言って、玉造温泉も斜陽化の波を

避けられないでいるらしい。

だけど、温泉街としてはかなり魅力的なところで、

これからの復活を期してほしいところだ。