今年もあとわずか。

ってことで、今年の思い出を、
ちょっと振り返ってみようかなと。



●最も感動した景色

ワイ島の「アカカ滝」。
いい気に満ちてるとはまさにここのこと。

次点

高千穂渓谷。
ただし、川に浮かぶボートが目障り。



●最も心に残る場所

奈良の「法隆寺」。
中学生のころの修学旅行で訪れて以来。
今だからこそいいと思えたのだろう。



●最もリッチな部屋

リーガロイヤルホテル大阪の「ロイヤルスイート」。
皇室および海外の超要人専用で1泊¥100万円。
残念ながら、立派すぎて平民には寛げない。



●最も残念だった景色

滋賀県の「教林坊」。

何が残念って、こんなに見事な紅葉なのに、
春号の撮影だったから邪魔でしかなかった。
しかし、湖西の「日吉大社」とともに紅葉の美しさに感動。
京都ばっか行ってないで近江にも行かなきゃいかん!



●最も美味かったメシ

有馬温泉「陶泉御所坊」のかに飯。
モクズガニをどっさり炊き込んだご飯は、
甘いカニ味噌がご飯に絡んでて、絶叫。



●最も感心した料理

京都祇園の「陶然亭」の鱧の蒸し物。
昆布をしいて梅干入れて蒸しあげた鱧は、
これまでにいただいたことのない味わいで、
店名のごとく、陶然とさせられた。
今年も京都をはじめ各地で美味いものを食ったけど、
シンプルなのに奥深いって点で忘れられない味。



●最も収穫だった店

京都縄手通新町の「たまりや」。
ひとりで気軽に行けそうな店を、
京都にまたひとつ発見した!
(陶然亭もこちらも、E様のおかげです!)



●最も美味かった弁当

近江八幡「招福楼」の弁当。
お造りまで入ってて¥3,000とは見事の一語。
席に着くと何倍もかかるわけで、
コストパフォーマンスの高さにも感服。



●最もすごかった料理

高千穂で食った「スズメバチ唐揚げ」。
もう、何も申し上げることはございません。



明日から始まる2008年が、自分にとって、
否、皆様にとって、良い年でありますように!