最終的に借金は全額返済するんだけど、ほとんどの思い出がなくなってしまう。それでも娘との思い出だけは売るまいと決めてたんだが、娘が病気?になって大金が必要になる。そして残しておいた思い出を全て売って、奥さん宛にお金を送ってくれという男。廃人になっても構わない、と。
ラストはホームレスになった男に奥さんと娘が会いに行き、何もわからない男にもう一度思い出を最初から作ろうと言う。
見て思わず涙が出てしまった。借金を作って働かないようなダメ男でも、子供の為に全てを捨てられるんだなぁ。親の愛ってすごい。
なら最初から真面目に働けよとか言われたらぐうの音も出ないけどね(笑)
この話を見ながら思ったことがも一つあって、記憶ってそのうちコピーできるようにんじゃないかって。
脳って電気信号で動いてるんでしょ?ならいずれ記憶や思い出もデータと同じようにコピーしたり保存したりできるようになるんじゃないかなと思った。
そしたら言語とかもデータとして脳にインプットすれば勉強しなくても外国語をしゃべれるようになるし、技術とかのやりとりも簡単にできるんじゃないかとか。
妄想が捗ってしまった(笑)
ドラえもんの翻訳コンニャクとかもしかしたらそんな仕組みなのかもね。
少なくとも、最近ウェアラブル端末が出てきてるから(Apple Watchとか直接身につけるやつね)、眼鏡を通して見た景色や映像を常に録画して必要な部分だけ残すとかはできそうだよね。
ドライブレコーダーみたいな。人生を録れるからライフレコーダーかな。
これができたら、例えば事件・事故に巻き込まれて亡くなった人が見た最後の映像とか残せて真相解明につながるとかできるよね。
今はいろんなとこでWi-Fi飛んでるし、本体が壊れてもクラウド上で保存できるしね。
人によっては黒歴史がいつまでも残るとゆー地獄もあるだろうけど(笑)
。。。なんて妄想を朝から一人でしてしまった(_ _).。o○
でもすでに技術的には可能なんだろーな、オレが思いつくくらいだから絶対開発されてると思うもん。
でもでもネーミング的に「ライフレコーダー」は絶対来そうな気がする!もし発売されたら『それたけちが言ってたよ!』って言ってね(笑)
やべ、寝不足だ