以前から　自然災害が徐々に増えてる感覚が強く　この先、急にコロナウイルスや九州、岐阜等の

水難に見舞われる可能性も否めません。

なによりも恐ろしい事は、やはり大きな地震が起こる事です

以前のブログでも記事にしましたが、自給自足活動をしていくこと、これが何か不慮の出来事に対する備えであることはいうまでもありません。

今までは何も無かった為、こうした準備をする必要がなかったとしても、これからはウイルスや地震、台風、大雨等　自然の猛威と対峙する

場面を予想して　備えが必要なのです。

想像してみてください。

もし、いま大きな地震が揺ったとしましょう。

準備している人と準備していない人ではその後の生存確率に大きな違いが出てくると思います。

大きく分けて

①命を保持する物　②命を守る物　のこの2種類が必要になってくるかと思ってます。

②については命を守る為の道具類についてなので、かなり長くなりますので、又別途記載させて頂きたいとおもってます。

今回は最初の①についてのみ列記していきます。　

①についての最低限の備えとしての物資ですが、

①　水　　　　　　　　（水道断水予想）

②　電池　　　　　　　（停電時の予想）　もちろんライト等の器具も準備

③　ボンベ　　　　　　（電気、ガスのライフラインの停止予想）　コンロも準備

④　食料　　　　　　　（スーパー等販売店機能停止及び、品物切れ予想）　備蓄推奨は缶詰等

夏場になる場合は　常日頃から氷を作っておくと　緊急災害時に　食料を保存できる期間が長くなります。

災害状況にもよりますが　2週間以上生活が成り立たないと言った状況も起こるのではないか？と言われています。

今回　熊本等各地で起こった大雨による災害も　集落が孤立してしまい　救助に時間がかかると言った場合だけではなく

大規模な災害、日本全土に及ぶ災害がもし発生した場合、他府県からの救助どころではなく　各自が生き残る為の力「自力」が必要になってきます。

その為にも、生命保持の為には、最低限上記①②③④は用意することが最重要だと思う必要があります。

いつか起こることに備える必要性があるのです。特に地震には要注意です。恐らくそんな生易しい事では済まされないでしょう。

注意してください。地震はいつか起こるのです。言い換えれば必ずやってくるのです。このことを注意深く、思慮してください。

経済衰退に関しての準備も　この「自給自足プロジェクト」でまかなえるので　2足のワラジになるかとおもいます。

災害が起こったとき、経済が停止したとき　同時に使える　宝刀なのです。　このノウハウを今からすこしづつ勉強してシェアしていければ幸いです。

恐らく　昭和～平成までの時代は既に過去で同じ様な環境は再現できない時代の到来だと考えれれます。

未来を生きる為に　自ら新しい動きを作っていく時代だと考えられます。

出来そうな自給自足プロジェクト　３つです。

①　ソーラーパネルでの電力調達　　ディープサイクルバッテリーとソーラーパネルで電力を作る

②　農作物の調達　　ベランダでプランターから始めましょう　　簡単に育つ野菜類から始める

③　魚の調達と冷凍備蓄　→　近隣の海や川で魚を釣って　干物や冷凍保存食として備蓄

再現性、具体性があることでないと　絵にかいた餅になりますので　上記３つは自分でも行動できそうな範囲かな？と思っております。

これだけではなく、

もし　大きな災害がやってきたとき　「あ～これをやってて良かった～」と心底思える様なことを想像して個々に準備して行けば良いと思ってます。

コロナ自粛が続く間は　人と会う事も気を遣うので　三蜜を避けるのは自分や他人を思いやる気持でもあるので　当面はこういった日々の準備を着々と黙々と続けていくのも良いかもしれません。

最近山小屋を立てたり、集落に移動して生活する人のブログやユーチューブ動画を見たりもします。

しかし　こういった自給自足活動や（オフグリッド・・電力や水、ガスのライフラインを自力で供給する）動きが加速しているのは　これからの未来の現れかと思っています。

緊急事態下では他力を望むだけでは済まされません。

備えあれば憂いなし・・・準備が整っていれば、どんな事が起きても案ずることはない、日ごろからの準備が大事であるという言葉を思い出しました。

さ～て！　ブログを書くだけでは実践にはならないので　③　魚の調達と冷凍備蓄・・　保存食でも実際に作ってみようかと思います。

それでは又！

「自然災害」と「経済崩壊」の到来に対する 未来予測 とその準備