先日、名古屋に出張した際の帰りに、レンタカーを借りて刃物で有名な関市を初めて訪れ、刃物会館とG・サカイのナイフ博物館を訪問しました。その後、足を延ばして前回のJCKMナイフショーで知り合った、美濃のナイフメーカである渡邉隆之さんを訪ねて、色々と依頼をして来ました。
その一つに、私のお気に入りのナイフのシースの作成をお願いしていました。ナイフは、日本では馴染みのないナイフメーカですが、George Walker という米国のナイフメーカーで1980年代から自前のダマスカス鋼でシースナイフを作成していた方の作品です(2004年頃引退?)。
ナイフは1994年に入手したファイテイングナイフでとても良い雰囲気を持っているのですが、如何せんシースが貧弱で気に入りませんでした。若干大形のナイフですが、可能であればラブレスのポーチ形での作成をお願いしていましたが、ナイフにぴったりフィットするシースが出来上がって来ました。
写真は、ホームページを見てください。 http://www.takechnaman3.com