タケチャンメタボのブログ

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(2015年10月Facebook投稿記事の転記です)

 

先日10月31日アメリカでは以前(No.52)にも書いたブリーダーズカップ(BC)が行われた。また、11月3日には東京の大井競馬場でジャパンブリーダーズカップ(JBC)が行われた。

 

JBCはアメリカのBCに範をとった開催で主催はJRAではなく地方競馬(NRA)である。
NRAが日本全国の地方競馬の活性化と売り上げUPを図る目的で2001年から開催されている。


JBCの特徴もアメリカのBCと同様で、開催競馬場が固定されておらず、持ち回りで開催されるということ。昨年は盛岡で開催され今年は大井、来年は川崎競馬場で開催される。


各地で開催されるということは、必然的に各地のファンも競馬場に足を運びやすくなるとともに、出走する陣営は各競馬場のコースの特徴を調べて対策を施してレースに向かう必要がある。


競走馬にはコースや砂質による得意不得意があるので1つの競馬場で固定して開催するよりも多くの競走馬に活躍のチャンスが訪れるし、ドラマも生まれ易くなりレースの興味も大きくなる。


アメリカで行われるSTRIDER WORLD CHAMPIONSHIPは、2011年~2013年はフロリダ州サラソタで、2014年、2015年はサウスダコタ州ラピッドシティーで開催された。サラソタはBMXコースで、ラピッドシティーは広場における特設コースでレースは行われた。


コースもBMXコースとオンロードの特設コースでは全く異なり、必要とされる走り方や適性が異なってくるのでBMXコースなら出たい、またはオンロードなら出たいと思うライダーや親もいることだろう。

 

それに折角遠いアメリカまで行くのだからレースだけでなく観光も楽しみたいと思うファミリーも多いだろう。それを考えるとラピッドシティー開催は観光には向いておらず行くまでの道程も遠い。2年続けて開催したことだし、来年はもっと便利で観光もできるような場所で開催すれば、日本のみならず世界からの参加者も増えるし盛り上がることだろう。


毎年違う場所で開催すれば(4箇所の異なる開催場所を確保できれば2歳~5歳で連続して参加したとしても全部異なる場所でのレースになる)、一度参加したライダーも翌年はまた新鮮な場所で新鮮な気持ちでレースに臨むことが出来るし場所やコースが異なることで今まで以上に筋書きのないドラマが生まれることだろう。

 

つたない英語でライアンに「来年は別の場所で」ってリクエストしてみよう(^^)。