前回の話はコチラ↓
肌にも体型にもコンプレックスがあり
自分に自信が無かった私は
「適応障害」に。
1年間の引きこもり生活をする中で
自分を見つめなおし
自分に素直に生きよう
と思うようになりました。
その結果
トンデモナイ弊害が起こったのです。
それは
人に合わせなくなった分
自分勝手でワガママな私
になっていた
ことです。
私は〇〇したい、と自己主張。
私が~だから、あなたもでしょ、と
自分の考えを押し付ける。
私がエステティシャンになったのも
この頃です。
肌や体のケアに時間やお金をかけ
前よりは見た目に
コンプレックスがなくなりました。
<before>
↓
<after>
私がキレイになれたから
あなたもキレイになれるよ!
と押しつけ
その結果
友だちや知り合いが
どんどん
離れていきました。
その当時の私は
周りに誰も
いなくなっていたんです。
みんなのことを
キレイにしたくて
頑張っているのに
何で分かってくれないの?
と悩む日々。
この時の私は、孤独でした。
ある時、出会った私のお師匠に
喝を入れて頂き
全ての原因は
私が自分のことしか
考えてなかったこと
だと、気が付きました。
私は
「人をキレイにしてあげた」
という自分の欲を満たすために
サロンを経営していたのです。
きっとこの当時
私の友人や知人は
こんな風に
思っていたんじゃないかなと
今だったら分かります。
自分勝手な人間に
施術なんかされたくない。
どうせ勧誘されるから
連絡してこないでほしい。
あんまり付き合いたくないな。
と思っていたと思います。
その当時は、何で分かってくれないの?
とずーっと思っていましたが
今思えば
私なんて
バカだったんだろう
と、思います。
お師匠に言われたある言葉で
私は本気で変わりたい
と思いました。
自分本位で
サロンをやっていた私は
お客様の肌の悩みが
無くなって
喜んで頂きたい。
肌で悩んでいる人の
本当に力になりたい。
と思うようになりました。
私はこれからは
本気で肌で悩んでいる人の
力になりたいです。
ここまで読んで頂いて
ありがとうございました。