年末年始の忙しさもようやく終わり一息けるはず
そう思っていたら…

が鳴りはじめる
昔の彼女の名前がそこに
俺もお人よしだな~なんて思いながら

に出ると
昔と変わらない声と話し方が聞こえてきた
でもって
昔と変わらずすぐに泣きべそをかくところ
どうした?と少し笑いながらの問い掛けに
ベソかきながら
何もかもうまくいかない

どうしたらいいん?
って、いきなり言われてもな


何があった? また親とケンカでもしたんか?
と、笑って聞いてやると
どうも今の彼氏とうまくいってないよう
だけど、すでに親に挨拶までして、仕事も辞めることになっているらしく八方塞がりらしい
今の彼とのいきさつや
何が嫌なのか聞いてみると、確かにそりゃ嫌だわなって内容
でも、じゃぁなんで結婚まで考える?
こんな人とは思ってなかったと
しばらくの沈黙のあと
昔のおさらいが始まる
あの時、どうして…
確かに、先の話しから今の彼氏にいまだに俺の姿を重ねて見てるのがきいててわかる
歳も近く、似てるところもある
そして男の基準値が俺だからうまくいかないって
どういうこっちゃ(/_\;)
あてつけかょ
だれでも嫌なところはあるし、逆にいいところもある
この年頃の女性に多いが、嫌なことばかりに目をむけるところ
無けりゃ、付き合いはじめることもなかったろう
そう言って、彼のいいところをあげさせる
正直、嫌いで別れたわけでない彼女の口から聞かされる、今の彼氏のいいところについては
これほど黙って聞いてるのが苦痛になるとは思ってなかった
言葉や声色に出さないよう優しくそのあとも会話するのにこんなに努力が必要とは…
結局は自分で答えが出ているのは知っている
でも、だれかにそれが正しいと認めてほしいだけな彼女
そして昔をちょっぴり思い出したかったんだろう

の後
なぜか心が泣いているのがわかった