妻の実家である庄原の県道から、さらに峠道へと入っていきます。
峠道はかなりの坂道で、行きの登りが5km、下りが3km。これを行って帰って、往復16km。峠道までの往復と合わせて26キロ。
山頂?には果樹園も。
朝7時半と遅めのスタートになってしまい気温の上昇を懸念しましたが、峠道は木陰になっている部分も多く、快適そのもの。日陰&山道の練習がこんなに楽だとは知らなかったです。
ここは最高の夏ランニングコースだ!とはしゃいでいたのですが、帰宅後、妻とその母から「熊と猪とマムシが出るからやめなさい」と禁止令。確かに藪の中を何かが蠢いていたのは数知れず、しかもそのうち一度は5〜6m離れた藪の中を割と大きめの何かが並走していた気配を感じて肝を冷やした瞬間もありで、テンション下がります。
いやしかし…と、熊の目撃情報を調べてみたところ、そのコース付近でも3回ほどのツキノワグマ目撃情報があり、次回以降の同コースランニングを泣く泣く断念しました。
余談ですが、夏に上下長袖ジャージを来て走る方々の目的は何なんでしょう。
私は暑さを増強するランニングなんて、ダイエット目的であれ、心配機能強化目的であれ、ましてや走力強化にもメリット以上にリスクが高すぎると思っているのですが…
もちろん個人的な意見であり根拠とするevidenceはありません。
何か理由を知っている方がいたら、(心から後学のために)教えてください。
↑後から色々読んだり考えたりしたのですが、日焼けを避けるためという目的もあるんでしょうね。また、日焼けによる体力の消耗を避けるという意味ならある程度理解が出来ます。それでも、熱がこもるような服装は自分には厳しすぎると思いました。