決めた。金輪際、よー分からんアッシュとかモカとかいうヘアカラーはやらない。己の黒髪で生きていく(一部は白髪だけどね)。
もういい加減、ヘアサロンに一回15000円前後払う意味ないなと気付いた。私の価値観での話ね。しかも私はショートなので、2ヶ月に1回はカットカラートリートメントをしている。年間9万かけて得るものは、何もない。まーじで、何もない。
大学生から社会人まで色々染めてきたけど、髪色なんて一度も誰からも褒められた事がない。染めた時はいい感じでも、1週間もたてば色は完全に落ちるし、私の髪質的に、カラーが抜けた髪の色がほんと最悪で、イケてないヤンキーすぎる。さらに、どんなにケアに金をかけても、ロングヘアにしたら髪が傷んで周りからそれをすっごく指摘される。
32歳にして気付いた。私、茶髪似合わないんじやね?!??思えば、黒髪の時、めっちゃくちゃ人から髪褒められてた。黒々とした髪、やたら褒められてた。あー、今こそ原点回帰だ、ってなったね。カラーをしなければ、トリートメントの回数も抑えられて、カットの値段だけになる。
ほんとはロングにして美容室通う回数を減らしたいけど、ロングはなかなか似合わない。自分でも似合わないなーって思ってたけど、学生のころ、「あ、髪伸ばしてるんだー、ショートの方が似合うね」ってナチュラルに言われた時はびっくりしたね。友よ、真実を語ってくれてありがとう。ショートにした時めちゃ褒めてくれたね。
黒髪ショートにするのには、そもそも、私が美容室が結構嫌いで、あまり金を落としたくないという気持ちもあるから。
最近、Twitterでもちょっと話題になってたけど、美容室で傷つけられた人は数多いるだろう。私も思いたあたる事ばかりで、次々と美容室でのいろんな瞬間が浮かび上がった。
ひどい絶壁、肌が荒れている、左右の目の大きさが違う、髪が傷んでツヤがない、毛量が多すぎる。人の見た目のこと、そんな直球に言うな。全部呪いになって、コンプレックスの化け物ができただけだよ。これもう特級呪物な。
ベリーショートにした時、そもそも注文と全然違う感じにされて、えー、って思ってたのに、さらに、スタイリストが言った言葉が、「こんなに髪切って、旦那さんに怒られませんか?」だった。なんかもう、全てが間違っている発言で、何から怒ればいいかわからず、結局怒らなかった。今でもこの言葉がフラッシュバックする。あの時ハサミのように鋭い言葉でアイツを切り刻みたかった。はー。
15000円も払って、完璧が1日しか保てず、もって1週間ってのは、あまりにもツラい。私はそんな何度も美容室に行けるような富裕層でもないし、もはや見た目への執着を手放しつつあるので、かなりコスパの悪いイベントになっている。
黒髪ショート、いいじゃないか。白髪があって、それもまた、いいじゃないか。