今日は移住に向けて気になっていた物件について、現地で仲介してくれる不動産屋さんと仲介契約をしました。



この日は地域のお祭りもあって、皆さんバタバタする中、移住で古民家をリノベーションしてレストランをしている方のお店で時間を作って下さいました。

この不動産屋さんも移住組で契約の話の途中もこのお店はこんなリノベーションしたよ。とか、色んな話を聞けました。


移住イベントの時に話は聞いていましたが、移住で繋がった人達の仲が良さそうなのも魅力を感じていたので、より一層この地域に魅力を感じました。


その後、物件で2回目の内覧。


1回目の内覧時も落ち着いて、冷静に見る様に心掛けてはいましたが、やはりうかれているところもあったのでしょう。聞こうと思っていた事を忘れていたりしたので、改めて詳しく話を聞きながら、しっかりと物件を見させてもらいました。



たぶん、中古物件の中でも古民家と呼ばれる建物を探している方あるあると思うのですが、普通築浅の物件で雨漏りやシロアリの被害があれば、築浅物件は古民家と比較して高額な場合が多い為、購入しないと言う選択になるかと思いますが、古民家の場合は初めからリフォーム前提での購入が殆どなので、どの順番でリフォームするのか?金額はどのくらいになりそうか?DIYか業者に委託か?と出来るだけ内覧で不具合を探し出して計画をある程度練りながら内覧してしまいます。



前回の内覧でも畳の状態が良くなかったのは気づいたのですが、まだ購入を決めていなかった為詳しく調べませんでしたが、今回は了承をもらい畳も捲らせてもらいました。


普通の内覧で、ここの修理が必要とか、これは処分しないと。とか、これは怪しいとか、言いながら内覧されるのは気分が悪いと思われますが、それだけリフォームの計画を立てても出費や時間が取られてしまうらしいので、お許し頂きたいと思います。


さて内覧も終わり、この日のお祭りでは花火もあがるのですが、それが物件の縁側から2〜300m先から打ち上げらしくて、是非見て帰りたかったのですが、時間の都合でこの日は花火を見ることなく帰路につきました。


購入決定後の楽しみですね。



最後にこの地域は標高が少し高いのですが、車の温度計でも山を登る前と比べると5℃も涼しくて、冬は寒くなりそうですが、長毛のうさぎや犬にとっては過ごしやすそうです。←これは移住の条件ではありませんでしたが、嬉しい誤算でした。