珍しく兄から電話が来て
ちょっとまてよと言う

妹ですと電話の向こうの会話が聞こえる

久しぶりだなぁ
元気かぁ

と言う声の主は
私がこの三日間
テレビ中継の度に目を皿の様にして探していた相手

きたえ~るに行かなくていいんですか?と聞くと

真鍋とは松平さんのお別れ会で会ったし
会いたい人間は
オリンピックの招致活動に行ってるから
明日あたり
行ってみるかいと
おっしゃる

80歳を超えていらっしゃる
兄の大学時代のバレー部の監督


兄に
持ってると幸せになれるケニアのライオンの爪のペンダント渡しておいたからなぁって

それ30年前にもらってるし
サウジアラビアのペンダントも
ビルマの竪琴も
ブルネイの水パイプももらってるよぉ(笑)


この人が
バスケット協会の人間だったら良かったよ
なんて
罰当たりな事を考えた私



ちなみに
私の兄は道内学バス ファンのレバ友にはちょっと
喜ばれる大学の
バレー部OB


なんのこっちゃ


心なしか
日の入りの時間が
早くなった気がして

朝夕の風も
すっかり秋の匂いに
変わった気がする

今年の夏は
正直辛い夏だった…

そんな時
折茂さんに逢えて
いつもの仲間に逢えて元気をもらったと
思った
矢先に
追い討ちをかけられるような宣告で
ずっと
心が痛かった


自身も娘も
あれだけ才能も実力もありながら
自身の心と折り合いがつかなかった人の
訃報を聞き
何にも悩む事なく
感じる事もない
世界に行く事で
楽になりたいと思った人の気持ちが
少し判る気がして


早くみんなに
逢いたいな




抜糸に行く虎太郎

三本脚になって
慣れては来てるみたいだけど

同時に
甘え癖もついて
立ち止まると
抱っこサイン(笑)

階段を登って来ても
降りられはしない
階段の上に座り込む

抜糸と共に
腫瘍の精密検査の結果も聞かなければならず
怖い所もあるけれど

なるようにしか
ならない



目の前に生きてくれる

それだけで
充分だぁ