今年一番のあたりでした。
読書メーターで評判がいいことは知っていましたが、
実際に読むと、取り憑かれたようになってしまい、
3日で上下巻を一気読みしてしまいました。
日本人なら必ず読むべきです。 出光佐三さん、
関係する人々の生き様はあっぱれとしかいい
ようがない。
ただ、もう一つ別の視点=戦争とオイル、
から考えると、別次元の本当に難しい議論になる
と思います。何が正義なのか?彼に言わせると、
「自分が正しいと考えた事が正義」。それぞれの
立場の正義がきっと存在するが、やっぱりこれに
つきるんだろう。
自己啓発的な視点でいうと、彼が実践したことは、
・一生懸命働くこと
・質素であること
・人の為に尽くす事
理解しておくべきワードは
・「黄金の奴隷たる勿れ」
・「士魂商才」(武士の心を持って、商いせよ)
・その時は「一緒に乞食をやろうか」
・「人こそが財産」
・「99人の馬鹿がいても、正義を貫く男がひとりいれば
決して間違った世の中にはならない」
・「人間の赤ちゃんは10ヶ月で誕生する。
製油所も同じだ」(10ヶ月で完成できる、の意)
・「イランの輸入に成功して巨額の金を得た。しかし
大きな利益を得ることは会社にとって台風の卵が
できたようなものだと思う。ここで店員が誇り高ぶ
れば、出光商店は滅ぶ。終戦の時には楽観したぼく
だが、この時は悲観していた」
・「自分の50年をひとことでいうと、誘惑に迷わず、
妥協を排し、人間尊重の信念を貫いた50年」
などなど、とにかく読まねば良さは分かりません。
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(これも参考になります)
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