うの花マカロニサラダ丼物語③そもそも私が名古屋港に来たのには理由がある。2005年に開催されるであろう、愛知万博の下見にきたのだ。名古屋港から会場へ向かうルート、これを制した者が物流を制す。物流を営む父が最後につぶやいた言葉、それを確かめに来たのだ。名古屋港から会場予定地へは徒歩で向かった。続く
うの花マカロニサラダ丼物語②見た目は青い目、背の高い紳士、粋なハット帽子、パイプ。あきらか外国人だが、流暢な日本語で話しかけてきたのだ。私は「タイガー?いや見てないっすね。」そもそもこの港に虎なんかいたら大騒ぎだろ。紳士「そっかぁ、、、、今回も息子には会えないかもな。」私「息子?タイガーって人のことですか?お子さんですか?」紳士「そうだ!私には一人息子がいてね。私には似ていないが、とても頭のいい子なんだ。」彼は寂しそうにそう言って立ち去っていった。続く
うの花マカロニサラダ丼物語①そういえば、うの花マカロニサラダ丼を食べて思い出しました。あれは1998年の6月の雨の日、彼は突如としてやってきた。名古屋港で降りたった彼は私にこう語りかけてきた。「タイガーをこの辺で見かけなったか??」これが私と彼の初めての出会いだった。続く