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前置胎盤と診断された新婚看護師のブログ

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まさかの全身麻酔の説明を受ける。

サクサクと手術の準備は進められ、
夫と実の両親が到着。
待ってると長く感じる。

ベッドにてope室へ。
あー怖い。
痛いのは嫌だ。

おでこに麻酔薬をはられ、
「赤ちゃんに影響ないように、麻酔量は少な目にするから、口を触られる感覚はあるよ」
って、まさかの気管内挿管を
覚醒したまま、、、?!

なんて思いつつ、
オイフをかけられ、恥骨~随分上まで消毒。

吸入麻酔は苦しくて、
気持ち悪い、
息ができないと思ってから
記憶はなかった。

先生に声をかけられ、目覚める。
「赤ちゃんは元気だったよ」
「輸血は?私の子宮は?」
って聞いた気がする。

「大丈夫だよ、ちゃんとある。
出血も少ない。」

腰椎麻酔じゃないから、
痛み止めは点滴から。
フェンタニルが2ml/h
フラッシュは1ml(10分あけて)

会話は覚えてるけど、
また目覚めたら病室に戻って来ていた。

まあそこからは後陣痛+創痛。
最初はどっちの痛みか全くわからず。
生理痛ずどーんみたいな間欠的な痛みと
開腹した部分の痛み?

フェンタニルの残がなくなるタイミングで
優しい担当さんは、座薬いれましょうと
提案してくださり。

すーっと痛みがひき、
べらべら話せるようになる。
また痛くて涙が出てくる、
おそらくこっちが後陣痛か。
だんだん区別が出来るようになった。

オペからの帰室が早朝。
モニター、フットポンプ
眠前まで絶飲食の説明を受けた。

我が子はNICUにいるので
綺麗にラミネートされた写真で初対面。
これもイメージ通り。
「ん?呼吸器ついてる?」

大丈夫だったよって先生言ってたけど、
まだ30週。産声はあげてくれたけど、
そのあと苦しそうだから、挿管はしたって夫から説明を受けた。

なにより無事で良かった。
身体を休めたいけど、
痛すぎて寝れやしない。

と、ゆうか痛すぎて向きが変えれないから、おしりが痛すぎてみたいな感じ。

全麻カイザーおそるべし
(たぶん私が痛みに弱いだけ)