【8番目の感覚(2023)】恐怖を乗り越えた先の世界に触れるということ | みそのブログ

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萌えどころを共有するブログ。諸事情により8割方痛いブログとなっていますが後進のために残してます。限定取扱注意でお願いします。たまに突然創作。植物昆虫の生き様を愛してます。トプ画はSOURIのお隣にある、みそはっぴぃの奇跡の一枚。

土曜日!

土曜日だよ!

土曜日なんだよ‼️

ああっ。こんなにも、大声でこの言葉を叫びたい日が来るなんて...


という事で、春に相応しいこちらの作品。只今8話まで配信中(全10話)



これね....これね....


とても良かったのでオススメしたく✨


すでにサブスク地獄みそにしては超珍しく、一気に最新話まで課金してしまった。。。レンタル1話275円。購入500円。



1話ずつの長さも、40分ほどで丁度いい。


とにかく美しいしベタなのにベタじゃない、不朽の名作『SKAM』みたいなあの時期にだけ許された、若者達の美しい青春群像劇....。


↑SKAM前記事



ううっ、韓国🇰🇷BLクオリティ.....どんどん上がってるな....これは一気にトップに躍り出る好き具合かもっ😭



この曲、凄く好き♪


↓Playlist


音楽がとにかく凄く素敵で(洋楽じゃなくてちゃんとK-popなのがまた👍)たまらない気持ちになります。だけど音楽そのものだけでなく、沈黙や自然な騒音とのバランスとか、波の映像の使い方、独特のカメラワーク画面が微妙に暗くなるタイミング、絶対続きを観ずにはいられないエピソードの切り方など、とにかく新しい感覚に訴えてくる作品。








でも『ふんわりで終わらない』のが凄い好き。



予算とか豊富にある感じではない(豪邸玄関だけとか)なんですが、丁寧に作り込んだ感じがとてもバランスが良いと言いますか....。


【8番目の感覚(2023)



ジェウォン役イム・ジソブ IG LINK

ジヒョン役オ・ジュンテク IG LINK(本作デビュー✨)



公式IG


180超えの、白黒カップル💕


【ネタバレ5割のあらすじ】

大学入学のために田舎からソウルに上京してきたもの静かで人見知りな青年ジヒョンは、憧れのソウルにきてもバイトと大学だけの往復の毎日で、いまいち都会生活を楽しめず、孤独を感じていた。


寮のルームメイトは同じ町で産まれた幼馴染のジョンピョ。長すぎる付き合いに「ウンザリ」しながらもつい頼りにして甘えてしまう。


そんなある日バイト先で客同士の喧嘩を止めにはいり、偶然四年生の先輩ジェウォンと出会う。


(ウッ、この流れる様なビビビ感はクル....!!)


次の日、大学でひとりで学食で昼を食べるジヒョンに、ジェウォンは明るく話しかけて「友達になってやるよ」と言う。




自分とは違い、人気者でそつがなく都会的な余裕を感じさせるジェウォンが気になって仕方ないジヒョンは、ついあとを追いかけてしまう。


そこで見つけた『サーフィン同好会』のポスター。




ジヒョンは泳げないにも関わらず、勇気を出して同好会に入会する事に決める。


そして初めての合宿。バスでジェウォンがどこに座るかドキドキしながら見守るジヒョン....。


ジェウォンはジヒョンを見つけると笑顔で隣に座ります。そしてジヒョンのイヤホンを取り上げ「せっかくだから同じ曲聴きながら行こう」と自分のイヤホンを優しく耳に指す。


ウッ、カップルしかしない奴やん...


ここで流れるソウル味満載のポップなBGMで嫌がおうにも高鳴るこの心臓🫀はぁはぁ...(ヤメレ)


この合宿がキュンキュンの嵐なんだなぁ。。。


【お巡りさん👮‍♀️こちらです!な合宿ジェウォン】


ジヒョンと距離を詰めたくて仕方ないジェウォン。手取り足取り面倒をみます。例えば...

①部屋割りが分かれて超ガッカリ。「お前イビキうるさいから部屋変えてもらおうかな」と、流れ弾にあたる友人🌹

②新入生3人のうち「今年は男が男を教えるって事にしよう!」と主張し慣習を超えてジヒョンのコーチ役に就任🌹

③妙〜に吟味してんなぁ、と思わせるウェット選ぶシーン。わざわざ『1人では着れないタイプのウェット』を選んでチャックを上げ合うという、プロ顔負けの離れ業を完遂🌹

④なんとか言いくるめて一緒にシャワーを浴びる&なに恥ずかしがってんだよ隣こいよ言う。アウト気味なセーフ🌹


ね?お巡りさん👮‍♀️呼びたくなるくらいなんですよ、客観的にみて!!

アリガトウ韓国🇰🇷...

しかし全然ベタ感がなくて凄く自然なんですよ、エピだけかくとかなりあからさまなのに....。演技が本当うまい。気になる人と距離詰めたい時って、こういうのやっちゃうよね....ウンウン🥺
可愛い...


「どうして泳げないのにサーフィン同好会に参加したの?」

「....克服したくて...。ソウルに出てきたら怖いものだらけだから。羨ましいです。ジェウォンさんは臆病じゃないから....」

「お前は臆病?まだ世間知らずだからだよ」




はぁっ🫀💕


一見、全てを持ち合わせているようなジェウォンでしたが、実はとても辛い心の傷を抱えていて必死に自分を取り繕いながら生きていました。



一方で臆病な自分が嫌で新しい事に挑戦しようと決めたピュアで前向きなジヒョン。そんな彼といると、ジェウォンは自然と心が凪いであるがままの自分でいられるのでした。



しかし、幸せな最中にある不幸な事故が2人を襲います....

ジェウォンの抱えていた恐怖を、2人は乗り越えていけるのか。


【萌えどころ。恋しちゃってる2人】


一番好きなシーンはココ!


同好会の新入生の女の子エリに誘われて2人で買い物に出かけたジヒョンと、後で合流してみんなで飲みにいこう、という話になります。


待ち合わせ場所をLINEしても既読がつかないジヒョンに電話したら、と友達に言われますがジェウォンは躊躇します。



ジェ「楽しく遊んでいるのか、返信がない....(スネ)」

友s「電話すればいい」「電話しろよ」


ジェ「....ジヒョンに、電話したことがなくて」


友s「バカ野郎」「恋の駆け引きでもしてるのか?」


ジェ「.....そうじゃなくて。先輩が電話したら負担に思うだろう?」


友「(呆)さっさと電話しろよ」「何やってるの」


ジェ「あぁ!してくるよ!」


立ち上がり部屋を出るジェウォン。


友s「何を?」


ジ「電話」


友s「「何で外へ?」」


🤣🤣🤣


このテンポの良さよ〜👏


誰もなかなか気が付かないのがまたリアル...


 

 脇の子たちも、みんな凄くイキイキとしてる。


最終エピが、来週木曜日公開。


来週のお楽しみができたっ🌸





(画像Cr.またはリンク先よりお借りしています)