☆習慣チェックシートを活用する　☆-34

おはようございます。

今朝は通り雨が降りましたが、すぐに止んで今は曇り空といった天気です。

今日もまた新しい一日をプレゼントしていただけたことに感謝です。

今日また眠るまでの１０数時間、与えられたこの時間をどう過ごすか。

毎日当たり前のように与えてもらっている時間という資産を、大切に使いきる毎日にしたいと思いますね。このブログを読んでくださっている皆様も素敵な一日をお過ごしください。

さて、今回は習慣チェックシートを活用するということでお伝えして行こうと思います。

習慣チェックシートとは続けていきたい行動を記入し、できたかどうかをチェックするためのシートです。

以前から記録する習慣が大切とお伝えしてきましたが、習慣チェックシートはそのためのベーシックツールとなるものです。

記録するというと、なんだそんなの簡単じゃんと思う方も多いかと思いますが、これが意外とできないものなのです。

まず、記録シートを作る自体がめんどくさいので作りません。
作らないから記録ができず、行動を忘れてしまい習慣化できません。

私のコンサルティングでは、専用のチェックシートを使います。
しかし、簡単なもので良いので、習慣化したい項目（最大でも10項目程がオススメ）と日付（21日間）の枠を作ればOKです。
ワードでもエクセルでもできますよね。

もしどうしてもできない方は、手書きでイメージを書いて、パソコンの得意な友人にサクッとお願いしてみるのも一つです。
その際、友人にも一緒に新しい習慣にチャレンジしよう！と呼びかけるのも面白いかもしれませんね♪
私はこの習慣チェックシートには人性を変えてるだけのパワーが秘められていると思いますのでぜひおススメです。

さて習慣チェックシートができたら、そこに習慣化したい項目を書いていきます。
この習慣チェックシートに記入する項目は、習慣化したい行動ベスト10までということになりますので、よく選んで枠に書き込んでください。

あまりたくさんの習慣を一度に習慣化するのはおススメできません。
習慣化力（習慣化する能力）が上がってくるのに合わせて項目を増やすことをオススメします。

はじめての人は1～3個ぐらいの項目を厳選して、そこからコツコツと習慣化に取り組むのが良いかと思います。
月日とともに、項目を増やすという感じが良いでしょう。
もちろん自信がありチャレンジ精神が旺盛の方は10項目、

あるいはそれ以上に取り組んでもOKです。

日付が、なぜ21日間かというと、基本的な行動習慣例えば、単純に「家に帰ったら靴を揃える」などのようなものは21日間（3週間）で習慣化されると言われています。
ですから21日で1サイクルという感じで継続していただければと思います。

無意識のうちに、また苦もなくその行動を取っている、あるいはその行動に引っ張られる自分を感じたら、その行動がほぼ習慣化されているとみて良いと思います。
その時には、次の新しい習慣を追加しチャレンジしても良いでしょう。

さて、習慣チェックシートができたのにも関わらず、

なかなかうまくいかない人もいます。

そんな人は決まって、習慣チェックシートを記入したりしなかったりしています。
記入にムラがあるのです。それでは習慣は定着化しません。
毎日必ずチェックすることが大切です。

その様な人への対策としては、

1・習慣化したい項目のトップに「習慣チェックシートに記入する」という項目を記入することです。

それから、

2・いくつかの項目を記入する場合、時系列で書くということもちょっとしたポイントになります。朝起きてから夜寝るまでの順番で習慣化したい項目を書き入れていきます。その方が脳が引っかかることなくスムーズに対応できるのだと思います。

そして、これが1番重要なことですが、

3・習慣チェックシートが必ず目に入るような工夫をすることです。
習慣化したい項目にもよりますが、私は手帳の最初のページに挟み込むということをおススメしています。
そうすれば、手帳を開く度に習慣チェックシートを目にするので、意識することができます。

面白いことに、習慣チェックシートを意識する回数が増えるだけでやがて行動できるようになるものです。

ですから、ついでにこれも習慣化して頂きたいのですが、とにかく「椅子に座ったら、まず手帳を開く」というものです。

手帳を開けば開く程、夢の実現がより具体的になり、早まることでしょう。
時間の枠と向き合ううちに行動すべきことがはっきりして来ますし、