~Messenger of spirit~

ライフビジネスキラキラ 

習慣改善コンサルタント☆TAKE虹


おはようございます。

今日も暑くなりそうです。

くれぐれも体調には気をつけて素敵な一日を贈りましょう!


霧 霧 霧


さて、今回は8つの領域にかかった現時点におけるバイアス、

フィルターに気づくという作業(ワーク)をしていただきたいと思います。

全部じゃなくてもいいですし、自分が苦手と思っている領域に集中し行ってもよいでしょう。
さあ、バイアスの原因を見つけに自分の心の深海へと潜っていきましょう。

今回は、以前に
私自身が自分に対して行った観察を通してお伝えしていこうと思います。

テーマは、恋愛についてです。


といっても、恋愛の秘訣やテクニックなどというものとは少々趣が違いますので、

あしからずw

実は、私は長らく恋愛に関して、いわゆる奥手であり、
強い苦手意識がありました。

特に自分の好みのタイプの女性に出会うとそれが顕著でした。

その女性を自分の彼女にしたい!と思った途端、
急に萎縮してしまい、さらには、なんとも言いようのない不安に襲われてしまうのです。

結果、メールアドレスや電話番号も聞けず、それどころか、
話すことも目を合わすことさえもできないというようなありさまでした。

不安と緊張、恐れなどで、心は激しく動揺し、不安定になり、

頭が真っ白になってしまいました。

当然、平常の自分はどこかにふっ飛んでしまいます。

好意を抱いた女性を前に、

こんな風に心が乱れるのも1回や2回だけならまだいいのですが、

毎回こんな状態では、
自分のことを相手に知ってもらうことも、
また相手のことも知ることもできません。

こんなことを何度も何度も繰り返すうちに、
私は本当に絶望的な気持ちになりました。

今度こそは!平常心で!と思っても、
意中の女性を前にした途端、心が音を立てて崩れてしまうという、
お決まりのパターンで自滅してしまうのですから。どうにも手に負えません。

まったく、終わりのない罰ゲームを受けているような気分でした。
天を恨み、自分の運命を呪ったりもしたものでした。w

またバレンタインシーズン、ゴールデンウィーク、クリスマスシーズンともなると、
街では、たくさんのカップルが楽しそうにしていますね。

別に彼らに罪はないのですが、w

それをみて、
どうして私だけがあのような当たり前のことができないのだろうかと、
怒りの感情を抑えきれなくなったものでした。
それの怒りのほとんどは自分自身に対して向けられました。

しかし、
ある時、

もうこのまま駄目だと思い、

一体どうなっているのか、
一度じっくりと、全体を冷静に見つめてみようと思いました。

私は、元来このような人間ですから問題の本質が何なのか、
それを探求することが好きなんですねw

私と同じように苦しんでいる人達は、
他にもきっといるはずですし、

問題の本質を見つけられれば、
その人達の役にも立てるのではないかと思いました。
そう思うと何だかやる気が湧いてきました。

というわけで、
私はまず、なぜ意中の女性を前にした途端、萎縮したり、
不安や恐れに支配されてしまうのか?そこをみつめてみました。

すると、当然ですが、失敗してフラれることや、
あるいは、嫌われるのが怖いという感情を見つけることができました。

さらに観ていくと、嫌われる以上に、
相手にされないこと、あるいは
生理的に拒絶されることを怖がっていることにも気づきました。

また、良からぬ評価を受けてしまうこと、
良からぬレッテルを貼られてしまうことを極端に恐れていることもわかりました。

なぜ、意中の女性の評価をそこまで恐れるのでしょうか?

深く見つめていくと、

私は、女性から悪い評価を受けてしまったら、
自分の存在価値そのものが崩壊してしまうと、

感じていることがわかりました。

生命の柱とも、生存の柱とも言えるような存在価値が崩壊したら、

その後生きることさえ難しくなると感じていたのです。

ということは、心の奥深くで、私は自分の存在価値を、

まるっきり他人に依存していた、ということに気づいたのです。

その状態では、
他人の評価=自己評価になり、
他人、特に意中の女性の評価次第では、
自分には全く生きている価値さえないと考え兼ねないバイアスが、
かかっていることにも気が付きました。

私は意中の女性の評価によって、
精神的な生死を決定されるかのように恐れを感じていたわけです。

ですから、意中の女性と向き合うことは、大げさかもしれませんが、
生きるか死ぬかの裁きを受ける被告人のような心境になっていたわけなのです。

そうであるならば、
死の宣告の恐れがあるので、

裁きを受ける前に、逃亡してしまえとなっていたわけなのです。

これでは、私が好意を抱いた女性は、私にとって
いつのまにか恐ろしい裁判官になってしまったということになりますね。w

このことに気づくと、

自分にかかったバイアスの異常性が自分でも認識できようになります。

これは、私にとって恋愛を妨げる、
とても強力なバイアスでした。

私は裁かれる恐怖と、

純粋に女性を求める気持ちとのせめぎ合いで
すっかり消耗していました。

それから、
私は、自分の存在価値の崩壊というリスクを避けるために、
無意識のうちに新たな戦略を取っていることにも気づきました。

それは、
本来の対等な男女関係ではなく、
上下関係ともいえる男女関係の構図の中に、女性を当てはめようとしていたのです。

そのため、そのような構図に当てはまる女性を見つけるか、
あるいは意図的に女性をその構図に当てはめることに熱心になっていたのです。

私は、上品で、お淑やかで、

男性から一歩も二歩も引くことをわきまえたような、
そういう従順であるような女性を求めていました。

そして、私に何らかの関心を示した女性にだけ応じました。
しかしそれらは全て、
存在価値が崩壊する恐怖から逃れるための、

いわば自己防衛のための戦略だったのです。

私が優位に立っていれば、
女性は私を傷つけるような評価はできないだろうという戦略です。

このような上下ともいえる男女関係ならば、
安心できる気がしていたのです。

しかし、私には例えばキムタクのように、
特別な外見上の魅力があるわけではありませんし、w
そのような部分で、私に好意を示してくるような女性が来ることは、

はほとんど期待できません。

そうなると私の心は、
別の戦略を考えはじめます。

それは、お金です。
外見上の魅力がなくても、たくさんの収入があれば、
お金の力の前に、従順な姿勢を示す女性が寄ってくるだろうと考えたのです。

お金の力によって上下関係のようなものを作り、

自分がその主導権を握り、
上下関係の構図が維持されている分には安心できるだろうと考えました。

しかしこれも残念なことに、
そんなに大きなお金も稼げないという現実が私にはありました。w

ですので、その戦略も取ることができず、

八方塞がりのような状態に陥り悶々と燻っていたわけです。

私は、このままでは嫌だ、

本当に何かを根本的に変えなければならない、と思いました。

そうしなければ、この現状を打開することはできませんでした。
このバイアスから抜け出すことはできないと思いました。

私の根本に巣食う、

歪んだ信念によって支えられたバイアスを取り除かなければなりませんでした。

一体なぜ女性に対しそこまで依存し、恐怖を抱くようになったのか?
どうしてありのままの自分として、

好意を寄せる女性の前に立てなくなってしまったのか?

そのことを理解していく必要がありました。
私はさらに自分を観察を深めました。
深い理解が必要とされていたのです。

続きは次回にします。
よろしくお願いします。



今回も最後までお読みくださりありがとうございました!

今回の記事が何か少しでもお役に立てたのなら嬉しいですキラキラ



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