~Messenger of spirit~

ライフビジネスキラキラ 

習慣改善コンサルタント☆TAKE虹


こんにちは。

今日も暑くなりそうです。

最近の日本は東南アジアより暑いとか・・。w

なんか変ですね~。

それはそうと、今日も体調に気をつけて一日を贈りましょう。


さて、

前回は、感情を観察すること、さらにその影響をも観察することで、

2つの根となる感情が与える影響力を理解することができるとお伝えしました。

ポイントはどちらの感情を生み出せるかにあるとお伝えしました。


快か不快か。
愛が不安か。
調和か不調和か。


そのどちらを生み出すのか。


そして、それは何の影響を受けて生み出され得るのか?


それこそが、行動(行為)です。
心で心の変化を起こそうとするのではなく、肉体を使うのです。


ある種の行動が、ある種の感情を生み出すということは、

私には難しい学問の世界でも認識されているようです。


でも、それを知るのに眉間にシワを寄せて何時間も本を読む必要はありません。w
自分自身や周りの人を観察すれば分かってきます。


例えば、今すぐ立ち上がりスキップをして見て下さい。
そして、どんな感情、気分が生み出されるかを観察してみてください。


どうですか?何となくウキウキしてきませんか?


以前テレビで見たのですが、

今年国民栄誉賞を受賞したミスタープロ野球、長嶋茂雄さんが、

現役時代ホームランを放ってダイアモンドを一周する時にスキップしていたのを思い出します。


長嶋茂雄さん、あまりにウキウキされたのでしょうか、

自然とそれがスキップという形に現れたのだと思います。


人はあまりに嬉しいと、スキップしたりするのです。

スキップという行動と、ウキウキ、嬉しい!などの感情はペアになっているようです。


同じように、笑ってみると何となく楽しい気分になります。
笑いながら怒るのは至難の技です

それを同時にやるのは不可能です。

やってみてくださいw


昔、私の職場の同僚でいつでもどんな時でもニコニコ笑っている人がいました。

彼は普通なら怒ってもいいような場面であっても、必ずまず最初に笑いました。

笑い飛ばすという言葉がありますよね。

彼はまず怒る代わりに、まず笑うことを選択し続けていたのです。

そして彼の場合、もはやそれが習慣になっていました。


笑っている以上怒ることができません。

彼は直ぐに笑うことで怒りの感情をあっさりと追い払っていたのです。

そして、その後起きてしまった問題に素早く適切に対処し解決していきました。
彼は、仕事もできたし、とても人気者でした。

このことも行動が感情をコントロールした一例です。


このように私達が起こす行動、取る行動が、

かなり私達自身の感情に影響を与えているのです。


ちょっとも思い出していただきたいのですが、

あなたの周りに、いつも何となく良い気分で生きている人はいませんか?
そしてその人からは何とも言えない、穏やかで幸せそうなオーラが出ていませんか?


実際、周りに一人や二人そういう人がいるものです。

その人は実際に、基本的に毎日を気分良く過ごしています。


一方で、反対にいつも何となくイライラカリカリしていて、焦っているような人はいませんか?

そういう人もやはり周りに見つけることができるでしょう。


この2人の違いは何でしょうか?

もちろん生まれ持った性格ということもできますが、

生まれながらにイライラカリカリして焦っている赤ちゃんなんているでしょうか?w


先ほど、ある種の行動がある種の感情を生み出すと書きましたが、

そうであるならば、2人の毎日の行動(行為)に違いがあるのではないでしょうか?

私達は普通一日中、肉体を使っています。肉体を使うからこそ人間です。

見たり、聞いたり、しゃべったり、食べたり、書いたり、電話をかけたり、

ものを運んだり、いろいろな行動をします。


そして、それら一日の無数の行動が、潜在意識に蓄積されます。
また、その行動の大半が無意識の内に行われています。


無意識で行なわれる行動を一般的に、習慣と呼びます。
習慣は、その人の感情のクセ、思考のクセ、そして行動のクセなのです。


そして、行動のクセは感情に大きな影響を与え続けます


いつも何となく良い気分で生きている人と、

いつも何となくイライラカリカリしている人は、

分かりやすくいえば、行動のクセ=習慣が違うのです。


今度ぜひ、いつも何となく良い気分で生きている人と、

イライラカリカリしている人の行動を観察してみてください。
その行動にどんな違いがあるのか観察してみてください。
いろんなことが見えて来ると思います。


私達は、感情というのは、ある時突如として現れるもので、

コントロールできないものだと思い込みがちですが、

実は私達の行動のクセ=習慣が影響しているのです。

しかし、習慣というものは、

無意識で本人があまり気づくことがないから習慣なのです。

とてもやっかいですよね。


私達の感情にとって良い影響を与えるような行動を取り入れ、

さらにそれを習慣化することができれば、無意識のうちに、

一日における、何となく良い気分、上機嫌でいられる時間の割合が高められそうですよね。


そうなのです。

感情のコントロールにとって大切なこと、それは自分自身の良くない習慣に気づき、

それを良い習慣とチェンジさせる事が基本的に大事な事になってくるのです。


ということで、次回は自分自身の習慣に気づくということについてお伝えしていきます。

よろしくお願いします。



今回も最後までお読みくださりありがとうございました!

今回の記事が何か少しでもお役に立てたのなら嬉しいですキラキラ



                          ☆TAKE



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