2017.5.20〜21 平標山乃ギア編

平標山はいろいろとお試しの山行。試したのは山飯だけではありません(前回参照)。今まで本番では使ってなかったギアをあまり過酷では無い状況下で試してみようというのも１つの目的でした。

先づ今回はテントではなくシェルターを使ってみました。2ポールで建てる1人用の『juza』のシェルターです。靴を置いたり出来る前室が有り、入口には虫が入らない為の開閉式メッシュシートまで有ります。ベンチレーターもついているし、この日の天候のせいもあるでしょうが、結露はありませんでした。そして重量355g

しかし、設営に手こずりました。一度家の近くの公園でテスト済みなのになかなか上手くいきません、、、、入り口にストックを2本、上部で交差させて突っ張るのですが、何かが違う、何度もやり直して、、なぜだ、なぜだ、なぜだ、❓❓❓❓❓ 💡❗️

ストックの長さが足りないのだ❗️😱

今回のストックはrunblur(ガレージブランド)を持って行ったのですが、自分のサイズに合わせてセミオーダーしたものなのでL-110㎝。シェルターをきちんと張るには推奨L-120㎝以上必要😰 L-130ぐらいで丁度ピンっと張れたのを思い出しました。

runblurは超軽量であるが柔軟性と剛性を併せ持つお気に入りのストック(普段はストックは殆ど使わないけどねw)。

しかし折りたたみ式ではなく伸縮式でなければシェルターには合わなかったのです😭 しかーし、試行錯誤の上、何とか格好になりました。

http://mt-fabs.jp/runblurのストックはこちMT.FABsで。しかし現在は販売休止のようです。

実はこれ、入口が低くて中に入るのが大変なんです（笑）夜中に倒れたらどうしようかとヒヤヒヤものでした😅

で、次はアルコールストーブです。燃料にアルコールを使うのは今回初めて。

トランギアのアルコールストーブです。これは前回ブログで紹介したようにお肉も上手く焼けました。軽量化を図る為にガスではなくアルコールを使う人が多いようですが、最近は極小のバーナーも発売されているため、余りメリットを感じません。

嵩張り感は殆ど同じ。帰って来てから重量を計ってみました。

アルコールの量にもよるかと思いますが、300g

ガスは200gでした。

ガスは火力の調整が簡単。

アルコールは音が静かで雰囲気が良い。

それぞれの特徴はありますが、どっちが優れているのか？どっちが軽量化になるのか？ちょっと難しいですね🤔

次は調理に使ったメスティン。本当はパスタを茹で蓋の上でソースを温めるそんな計画だったのですがパスタ液状化につき計画は頓挫。しかし、真空パックのカップ麺を作ったり、お汁粉を作ったりはしました。その感想。

長方形の形状が五徳に安定せず何度も倒しそうになる😱 取手は握っていないと外れてしまうので常に意識していなければならない😱

皆さんがとても上手に活用しているのに比べ何かピンと来ません。これなら普通にクッカーでええやんか？

うーむ、、慣れが必要なのかな🤔まだまだ研究ですね。

お次はマット。

クライミットイナーシャオゾンです。重量346g

数あるエアーマットの中でもかなりの軽量であるにもかかわらず、なんと、枕付き❗️これを試すのは楽しみだったのです👍 で、感想。

マットはとても良い感じでした。今回は寝袋の外で使ったのですが、細身なので中に入れるのもOKですね。そして枕❗️ これは正直期待した程では無かったね〜😬 空気めーいっぱい入れても低い、、無いよりゃマシなんだろうけど、結局衣類を入れた袋を頭の下に入れて寝ました。という事は頭の部分はないタイプもあるのでそれで良いという事になりますね。でも、枕無しタイプの方がお値段は高かったような記憶があります。

とまぁこんな感じで今回の山行で試したモノを紹介してみました。

それでは、おやすみなさい😴💤

シェルターの中です。

オマケ

こんな携帯用浄水器も持っていたのですが今回は使う機会がありませんでした。またいつか👋

オマケのオマケ。

¥100ショップで購入した伸縮式のミニ水筒。

これにナッツ類や麦チョコ、柿ピーなんかを入れてザックにぶら下げて行動食にします。中身が減って来たら大きさを調整出来るのが良い👍

付いてるカラビナは直ぐに壊れてしまいそうなので細引き紐に変えた方がいいですよ。