防衛相に内定した森本敏拓殖大大学院教授(71)の話題がニュースで取り上げられ、賛否を呼んでいます。
自民党の石破さんなんて、「政治家でない以上、責任を取れない。やってはならないことだ」と批判しているようですね。
でもね。僕が残念だといっているのは、そんな話じゃないんですよ。
正直僕は、森本さんがどれほど優秀な方であるかは存じません。
でもですよ、御年71歳の方に、この先の日本の重要なポストを託すっていうのはどうなのでしょうか?
ハッキリ言いますが……
40代、50代の若手と言われるような政治家が、もっと奮起するべきではないですかね。
付け加えるならば、この40~50代の政治家が「若手」と揶揄されるような現実を、もっと危惧するべきでしょう。
だってこれが一般企業なら、係長から課長、もしくは部長クラスのポジションを担っているような世代ですよ?
それが政治家だから若手なんて……有り得ますかね?
自分が若手だ、ひよっこだと見下されていることに、葛藤はないのでしょうか。
たしかに、経験に勝るものはありません。
年齢を重ねた方には、それに見合った知見もあるでしょう。
だとしても……ですよ。
自分の親や、下手をすればお爺ちゃん世代の方々が、日本の舵取りをしているような状況が好ましいなんて、僕は思いません。
その昔、枝野さんや小泉さん(首相になる以前)が、田原総一郎さんの朝まで生テレビに出ていた時、ある方がこう言っていました。
「これからは、この小泉のような若い世代に日本を任せなくちゃいけない」と。
事実、その数年後、小泉さんが首相になった時は、僕は大いに興奮した。
これで日本も面白くなるんじゃないか、と。
そして現在では、あの場に同席していた枝野さんも第一線で頑張っている。
だけど、それでもすべての議員が世代交代を果たしているわけではない。
もっと戦えよ。
60歳、70歳になるまで埋もれ続けてるなら、そんなの戦いじゃない。
選挙の時ばかり戦っても、国は良くならないぞ?
戦えよ。
自分と、古き悪しき風習と、目の上のタンコブたちと。
若手じゃない。
40代、50代は、絶対に若手なんかじゃないよ。ひよっこじゃないよ。
だから戦えよ。
国民は、そんなアンタたちの姿を期待しているんだよ。
これは皮肉であり、僕なりのエールだ。