2011年を振り返って・・・

今年も激動の1年やった。

親戚の会社を辞めて、広島へ・・・。

3月11日の惨劇は、心の底から恐怖を感じた
と共に、現地の方々や、自衛隊の方々、東北へと向かうボランティアの方々の勇気が、
報道される度に涙が零れた。

今年、結婚式を挙げる予定でしたが、破談となった。
自分の身勝手な態度の責任。
彼女には、本当に悪いことをした。

6月29日
有限会社ユニークアーティクルジャパンを設立。
最強のパートナーとスクラムを組み、インターネット広告の販売を開始。

10月27日
最愛なる母が他界。
34年の人生で1番悲しかったです。
あんなに、簡単に逝ってしまうなんて儚いものです。

11月1日
正社員として、23歳女性を雇用。
すごく気の利く、素晴らしい人です。

LGBT
セクシャルマイノリティーの存在を知る。
恥ずかしながら、セクシャルマイノリティーの方々の事を
全くと言っていいほど理解できませんでした。
でも今、当事者の方の話、困っている事を聞いていると
大変なことをしていたと思っています。

2011年

セクシャルマイノリティ

先日
〔LGBT家族と友人をつなぐ会〕に参加させて頂きました。

当事者の方が、日常生活で不便な事や、家族の方の気持ちを聴いてきました。

性的指向が少数派というだけで、イジメの対象になったり、学校や会社、家庭の中でも、自分の居場所が無いという現状。

現在、
人々が生活する中で必須な環境は、
《家庭》《学校》《職場》
中でも、《家庭》は一生涯。

〔LGBT家族と友人をつなぐ会〕では、当事者の方と親御さんが一緒に会に出席して、問題や対策、未来を共有して話し合っていて、かなり有意義な時間でした。


全てを解決する事は非常に難しい事ですが、日本の社会がもっと本気になって取り組まなくてはいけないことだと思いました。

資本主義になり、社会では利益ばかりが最優先される。
家庭では、社会で通用するように、恥をかかないように、と、躾や勉強を強いられる。
勿論、大事なことではありますが、
もっと大事な事を無視しているように思います。
[日本]という慈悲深い国柄が、失われているのではないかと感じています。

世の中で、自分らしい人生を歩む事すら、マイノリティになってきている気がします。




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