
🌟ランディ・ローズ
(ランドール・ウィリアム・ローズ)
は1956年12月6日カリフォルニア州
サンタモニカ生まれ。
7歳の誕生日に祖父からもらった
ギブソンのアコースティック ギター
でギターを始める。当時の憧れは
エルビス・プレスリーだった。
やがてロックギターに目覚めてから
母親の経営する音楽学校でレッスン
を受ける様になるが1年程で教師の
教える内容を全てマスターしていた
という。そして彼自身が教師として
教える立場になりバンド活動も開始。
ランディは後に
「僕は他人に教えることによって
他のどんなものからよりも多くの
ことを学んだと思ってるんだ。」
と語っている。
当時エディ・ヴァン・ヘイレンの
「ヴァンヘイレン」や
ジョージ・リンチの
「エキサイター(後にドッケン加入)」
と共にLAで活動していたランディの
バンド「クワイエット・ライオット」
はCBSソニーから2枚のアルバムを
発売(日本のみ)したがメジャーな成功
をつかむことは出来なかった。

その後、母親の勧めもあって
オジーのソロ活動のオーディ
ションを受ける🌟
「ギターのウォーミングupを
始めた途端、オジーにその場で
"お前に決めた"と言われた」
(ランディ談)
オジーと作った2枚のアルバム
🌟「プリサード・オブ・オズ」
(1980年リリース)
🌟「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」(1981年リリース)
はロック史上に語り継がれる名盤と
なりランディはギタリストとして
一躍脚光を浴びることになる🌟🎸
亡くなる前年頃からランディは
クラシックギターに深く傾倒し
大学へ行き学位を取ることを希望
していた。

ベースのルディ・サーゾの回想に
よるとツアー中もギター教師を
見つけてはレッスンを受けに行って
いたがランディの方がギターの腕が
上で逆に教える事があったらしい☝️
ランディはギター教師としての人気
が高く、後にプロになった生徒も
何人かいる。
90年代にオジーバンドに加入する
ジョー・ホームズもその一人だった。
ランディは
「休みが取れたら、また生徒を
教えたり、自分でもレッスンを
受けて色々学び直したい。」
「出来ればいつか
インストゥルメンタル中心の
ソロ・アルバムを出したいと
思っているんだ、」
とインタビューで語っていた。

ランディの音楽・奏法は
クラシックの要素を持つ
ネオクラシカル派に分類され
リッチー・ブラックモアや
マイケル・シェンカーに続く
新世代のギターヒーローの
座をほぼ手中にしていた。
使用機材はマーシャルアンプ🌟
MXRディストーションプラス🌟
ワウ(クライベイビー)🌟など
🎸ギブソンのレスポールカスタム
🎸カール・サンドヴァルの水玉V
🎸ジャクソンのランディローズV
を曲によって使い分けていた☝️

Crazy Train: LIVE Randy Rhoads: HQ - After Hours TV show - YouTube
☝️オジー&ランディの代表曲
Randy Rhoads LIVE: Mr Crowley 1981 - Enhanced 2014 - Best Quality HQ - After Hours TV show - YouTube
☝️ロック史上に残るギタープレイ
Ozzy Listening to Lost Randy Rhoads Solo - YouTube
☝️ランディの死後発掘された音源