8枚綜絖織機の千鳥柄を極める
あいち市町村フェアーが終わってやっと一息ついた今日久しぶりに竹島クラフトセンターを覗いてみると生徒さんがそれぞれの作品制作に集中していた。豊橋市から通うHiramatuさんは今日も8枚綜絖織機で千鳥柄を織っている「この前の作品より色濃度を上げてみました」白黒の千鳥格子ではなくて黒色を濃淡2色にして白黒千鳥の強さを和らげようとしているようだ。「おー!平織組織の意味が分かったようだね」「はい、これで織り安くなりました」与えられた条件から良いところと悪い条件をクリアーして改良することで新しい作品が生まれ制作効率も改良される”次は何を織るか”それが問題だが織ることは自分の心を糸に託して織り込む毎日だが心は温かいもので満たされていくのであろう