若い頃はずっとずっとコンプレックスだった胸。
本当に貧乳で巷で都市伝説?と化している自分でオッパイ揉んでみたり、豆乳飲んだり、雑誌の1番後ろの方に載ってる怪しげな商品に目を奪われたり…(笑)
結局大きくなる事なく、今に至ります。
そんな貧乳でも受け入れて(?)くれる旦那さんに出会い、妊活を経て息子を妊娠。
異性に対するセックスアピールとしては今ひとつだったオッパイは、息子を授乳するという役割に変わったとたん…
100点満点の大活躍!
息子が溺れかける程、豊富に出してくれました。
もちろん、何回か乳腺炎になりかけたりはしましたが…乳首も切り落ちかけましたが…
それでも毎日毎日毎日息子の為に、母乳を出し続けてくれました。
特に息子は右胸の方が何故かお気に入りで…左はプイッとしても、右には必ず吸い付いてくれました。
どんなに痛くても頑張ってくれたオッパイ。
コンプレックスを経て、息子を大きく大きく成長させてくれたオッパイ。
生まれてからずっと一緒だったオッパイ。
明日サヨナラです。
本当は部分切除でもいいのかもしれない。
でもやっぱり…本当にステージ0なのかは切ってみないと分からない…再発が怖い。
だから、ごめんね、やっぱり全摘させてください。
今までありがとう、右のオッパイ。
沢山お疲れ様。