こちらで地下アイドルさんのブログを書くのは、

ドラマチックレコードの新居歩美さん以来2回目です。

 

ということで

初めてこちらを見てくださっている方もいらっしゃるとは思いますが、

たけうちの書くブログは非常に癖が強いのでお勧めしておりません。

 

僕の推しメンをそんな風に言うなー

ってなってしまう方はぜひブラウザバックしてください。

 

今日書きたいのは、

bubble flowersさん。

 

 

 

自分なりに一つの区切りを付けたいので書こうと思います。

 

自分の記録としてのみでとは思ってますが、

それでもメンバーのみんなもきっと読んでくれるんだろうなという想定では書いていきます。

 

 

 

◆出会い

 

bubble flowers(ばぶふら)を知ったきっかけはビラ配りでした。

 

2022年10月15日

その時自分は「ドラマチックレコード」のビラ配りの為に、

渋谷へ向かっていた。

 

さらにはその後すぐに推しているバンドのライブがあり、

時間がかなり迫っていた。

 

ほんのわずかな時間でビラを貰うため、

なかなか目的である新居歩美さんが現れず焦っていた。

 

 

そんな中、ふとオレにビラを差し出したアイドルさんがいた。

心境的には受け取らない選択もあっただろうが、

 

受け取るだけ受け取り会話はせず、

そのまま自分は新居さんを探した。

 

 

雑に受け取ってしまったが、

ビラはちゃんとしまっていた。

 

 

それを渡してくれたのが、

bubble flowers新川日菜さんだった。

 

 

一週間後の10月22日

 

この日もバンドのライブが渋谷であり、

いつものみんなとご飯を食べるべくハチ公前に集合していた。

 

その一人が寝坊し、15分待つこととなった自分たちは、

ビラを配られようと周囲を歩いた。

 

そんな自分たちにあるアイドルさんが声をかけてきてくれた。

 

 

差し出されたビラを見て驚く。

「オレ先週、この紫の子からビラ貰ったよ」

 

 

声をかけてきたのは

bubble flowersの雪本彩羽さんだった。

 

 

「あ、日菜ならそこにいるよ」

と、真後ろに居た新川日菜さんを呼んだ。

 

 

 

2週連続で会う奇跡。

 

先週無言で受け取ったことに罪悪感を抱いていた自分だったが、

その埋め合わせができたことにほっとした。

 

しかしビラを貰ったとて、

ライブに行くという第一歩を踏み出すのは簡単ではない。

 

自分はフッ軽な方だとは思ってはいるが、

それでも腰はあがらなかった。

 

 

 

ここから時は流れ、

bubble flowersは正式デビュー。

 

 

 

◆現場デビューのきっかけ

 

実はまだこれは公開できません。

そのうちに明らかになるとは思いますが、

 

ある出来事から絶対に1回は行かないと!

という心境になりました。

 

ここが読みたい所でしょうが、

現時点では書けないんです。

 

 

 

自分は乃木坂さんの握手会を1825周してるくらいの握手会芸人なので、

ライブよりもチェキ会の方が得意なヲタクです。

 

2月にばぶふらさんのチェキ会があると聞き、

そこでデビューしようと決意。

 

 

武:はじめまして、ではないですが、このビラを貰ったので来ました

 

日菜:え!?すごい懐かしい。これいつだっけ

 

武:10月とかなので

 

日菜:4か月ぶり!まだみゆちゃん入る前だもんね。有難う。お名前は?

 

武:スヌーピーたけうちです。

 

日菜:えー、じゃあたけちゃんでいい?

 

武:いいよ

 

 

 

 

きっかけは間違いなくビラ配り

 

この日は日菜ちゃんだけを6周した。

 

ばぶふらさんのチェキ会はファンの人に楽しんでもらおうと、

ミニゲーム大会が間にある。

 

そのゲームで勝ち残り、

日菜ちゃん手作りのお菓子をいただいた。

名前は、ホワイトスノーみたいなそんな名前(適当)だった気がするけど、
お店の味かと思うくらい美味しかった。

 

 

 

一度現場デビューしてしまえばライブデビューも遠くない。

 

はずだけど、

ここから1ヵ月くらい空き、

 

ようやく事務所主催ライブに参加できる見通しがたった。

 

 

◆ライブデビュー

3月26日@横浜

 

一曲も予習せず参加したため、

どれも初めてライブで曲を聞いた。

 

久しぶりに会う日菜ちゃんだったが、

すぐに名前を呼んでくれて驚く

 

覚えやすい人と覚えにくい人がいるけど、

たけうちは「超覚えやすい」

 

スヌーピーという大人気キャラクターの威を借るヲタクなので。

 

横浜に行く

というツイートも見ててくれた

 

そしてあの時のこの子も忘れてはないです。

彩羽ちゃんとも初チェキ

 

 

 

 

本当は日菜ちゃんと彩羽ちゃんとだけチェキ撮れればいいかなと思っていたが、

想像していた以上に特典会に並ぶ人が少ない。

 

メンバーが必死に「ご新規さん一枚チェキ無料です」

声を張って呼び込みしようとしている姿に目を覆うわけにはいかなかった。

 

この日が全員と初チェキです。

 

 

 

兼任しているというブラックプリンセスでのライブも拝見。

 

事務所のオールスターのチームだと聞いていたが、

その中でも見劣りしない全力パフォーマンスに圧倒された。

 

 

3月27日

新川日菜さんの単独グラビアが掲載されたヤングマガジンが発売

 

それに伴い、

アンケート記入者全員にお礼動画送付という神運営様に泣いた

 

 

 

4月1日

得意の特典会で美女に囲まれる

 

 

またもチーム対抗ゲームで勝ち、

日菜ちゃん手作りのお守りをいただいた。

 

 

 

4月2日

ばぶふら主催ライブ@渋谷

 

 

後ろの方にいたのに、

見つけてくれてレスを飛ばしてくれた。

 

 

 

武:レスを貰った気がするけど気のせいですかね

 

日菜:後ろに居てもしっかり見てるよ。紫振ってる人は8割見てるから

 

 

 

 

この日はヤングマガジンにサインを入れてもらうのが目的だったかな

 

 

 

4月9日@恵比寿

 

あれだけ初参加に時間がかかっていたが、

ライブが楽しくて

いつのまにか毎週のように行くようになっていた。

 

しかしこの日は当日まで参加するか決めておらず、

迷った挙句、当日券で参加することに

 

 

 

日菜ちゃんのパフォーマンスは、

グループで一番背が高いというのもあるけれど、

ダンスも上手くて堂々としている。

 

低い声が特徴と言っているが、

声量もあってすぐに歌声を判別できる。

高音のりおなちゃんとの絶妙なバランスがなんとも言えない

 

表情も豊かできらきらの笑顔で踊っていると

やはり目を惹かれる。

 

それでいてしっかり見つけてくれる。

絶対にレスを飛ばしてくれる。

 

 

 

この日の配信動画は、後日何度も擦り切れるほど見た。

 

 

 

そしてこの日の特典会が本当に嬉しかった。

 

それは篠宮凛月さんの所へ行った時・・・

 

 

凛月:さっき日菜がさ、たけうちさんのツイート見て、

「当日券で来てくれたのかもー」って特典会始まる前に喜んでたよ。

あ、これ言わない方が良かったかな

 

 

なんて嬉しくて有難い報告。

普通なら、ちゃんと前もって購入してから行くものなのに、

当日券でそんなに喜んでくれてたなんて聞いたら。

 

 

教えてくれたりっちゃんにも大感謝

 

 

っていうラブストーリーが一番好きになったと報告した日。

 

 

曲は良いけど、メンバーの推し変しちゃだめだよ

って言われて照れた。

 

 

 

でもそんな嬉しいことを言ってくれたので、ついに

 

ロック画面が日菜ちゃんに。

 

この画面を見せたら大きな声で喜んでくれた。

 

日菜:これ、あれだー!いいねよりも先に保存したってやつだー

 

とリプした文章そのものを覚えててくれた。

 

 

 

 

4月23日@横浜

 

この日が日菜ちゃんに会える最後の日になるなんて思ってなかった。

 

ライブに行き始めてたった1ヵ月。

あまりに短すぎる。

 

ここのところは積極的に来た方かと思うけどそれでも全然足りてない。

 

あの話したいな、

この曲のここが好きだから伝えたいな、

って思って、伝えられてないことがたくさんある。

 

推しはいついなくなるか分からないから1回1回を大切に

なんて分かってるけど、こんなふいに来るんか。

 

 

 

この日はタイテが最後から2番目とかなり遅い出番。

これはもしかしてお客さん少ないんじゃないかと、

思い切って前方エリアへ

 

行ってみると、前方エリアには自分を含めて4人。

メンバーは5人。

 

なかなか厳しい現実。

メンバーよりも少ない前方エリア。

 

メンバー5人とも本当に良い子たちばかりなのにファンが増えない。

 

曲は良いし、メンバーはレスたくさんくれるし、

エゴサもいっぱいしてくれるし、

ばぶふらの良さを一人でも多く知ってもらいたくて、

周りに声もかけまくった。

 

 

 

両手にばぶふらが出来た入場特典

 

武:おまかせで

 

日菜:じゃあスヌーピーやるね

 

 

武:え?手くっつけてくれた

 

日菜:うん、いっかなーって思って笑

 

 

あの時〇〇を見てたでしょ。こっち見ろって思ってた。

きょどってるのがおもろかったよ

 

って細かい目線までしっかり見てくれた。

 

 

ありがとうの文字

この時にはすでに心の中で決めていたんだろうか。

 

 

 

GWを前に、新川さんは体調を崩しお休みの連絡

 

4月30日の2日目を観に行ったが、

正直4人でのパフォーマンスが全然まとまってないなって思った。

 

 

ばぶふらのことは好きだけど、

歌詞が飛びかけたり、フォーメーションがずれてたり、

4人での急造のパフォーマンスと言えども、

この日はちょっと酷いなと思ったのも事実。

 

やはり日菜ちゃんの存在は大きかった。

 

 

3日目、4日目も休みの連絡。

 

それでもきっと

コロナの濃厚接触かなんかで休んでて、

後半には出て来てくれるだろうと少し安直に思っていたから、
5月5日も休みと聞いた頃から不安にかられた。

 

 

 

◆違和感

 

5月7日@秋葉原パームス

GW最終日。

 

 

ライブを見て感じる。

 

日菜ちゃんがいなくて回ってる。。。

形になってきてる。

 

と同時に思ったのが、

日菜ちゃんが戻ってこなくてもいいようになってないか?と

 

それくらい急ピッチで仕上がっていて、

先週感じた物足りない何かがなくなっていた。

 

一時的な4人パフォーマンスじゃない

 

 

それを受け入れたくなくて、

特典会が始まってもすぐに列に並べなかった。

 

 

 

特典会が始まってすぐ、

みゆちゃんと彩羽ちゃんが離席した。

 

それを見て全てを察し、

覚悟しなきゃなとこのチェキを撮ることを選んだ。

 

 

5人でbubble flowersです。

とその未来から自分なりに抗った。

 

 

 

◆発表

 

21時

そのニュースが来てしまう。

 

あーやっぱり・・・

 

見たくない文字が並んでいた。

 

 

こないだまで普通に会えてた人と二度と会えない。

 

誰が悪いとかじゃなくて

こうなってしまった現実がただただ悔しかった。

 

 

 

しばらくして、

ずっと動いていなかった日菜ちゃんのアカウントが動く

 

そこにはあまりに重く悲痛の言葉が連なっていた。

 

 

そんな中、一つの通知が来る。

 

 

最後のファンサービスに

涙が止まらなかった。

 

 

 

 

生きていてくれて有難う。

絶対幸せになってね。

 

 

サヨナラには強くはなれないし、

気持ちを切り替えることは出来ない。

 

でも受け入れなければならない。

 

 

平日のライブはまずもって参加していない自分だが、

 

前を向かなければならない4人の出発を見守るために

5月11日(木)の定期公演に行こうか。

 

だけど行けば絶対日菜ちゃんのいたステージを思い出してしまう。

特典会で泣いてしまう。

 

それはメンバーの足かせになってしまうのでは?

行かない方がいいのでは?

と悩んだ。

 

 

 

 

 

 

 

その決断を後押ししたのは、この人。

 

 

 

きっと彼女も立ちたかったステージ。

 

 

 

新しいbubble flowersの

凛とした綺麗な花が咲きますように