今日から新たなテーマ「専門卒看護師が学士(看護)を目指す」です。
最近自分の過去の事を書いてますが・・・・・
突然ですが、来年度(23年4月)から看護学士を目指そうと思います(・∀・)
もちろん今まで通り働きながらです。2年を目標とします。
自分が考える専門卒看護師と大卒看護師の違いですが、大きく言うと2つの違いがあると思います。
①給料が高い。
②論文が書ける。
まず、①についてですが、これは正直大きいです。
月の基本給が病院にもよりますが5000円~1万位違います。
基本給が違うってことはボーナスも違ってきます。
10年で100万以上は変わってきます。
時代は不景気なので、できるだけかせぎたいのが正直なとこかな。
研究発表したて、いろんな資格や認定看護師になったって、給料なんて上がらないのに、大卒になれば給料がしっかり上がります。
②ですが、これもやっぱり看護学士をもってる大卒者は、能力があると思います。内容については人それぞれ差はあるけど、研究の方法、論文の書き方から、文書能力などは専門卒に比べて確実に強いと思います。
ここで、一つ気になると思うことですが、臨床での看護師としての能力の差ですが・・・・これについては自分はほとんど無いと思います。
優秀な看護師かどうかって誰が評価するのでしょうか???
答えは、患者や患者の家族です。
患者、家族からしてみれば、看護師の免許を持っていれば皆看護師です。
年齢、性別、経験年数、大卒か専門卒か・・・・・・
なんて気にしてる患者さんなんていません・・・・
例えばの話です。
患者さんに不快な思いをさせたり、話を傾聴できなかったりして
「あの看護師は話すら聞いてくれない」と言われたらそれまでです。
ルート確保を何回も失敗したら
「あの看護師に刺されたくない」と言われたらそれまでです。
若い女性患者に
「男の看護師は恥ずかしいから女の看護師にして」と言われたらそれまでです。
お年寄りに
「男の人は力があって安心できる」と言われたら、それはそれです。
看護師の免許をとって、臨床にでたら良い看護師か悪い看護師かなんて、人それぞれ色々あって、年齢、性別、経験年数、大卒か専門卒かなんてたいしたことじゃないです。
というのが自分の印象です。
話は戻って・・・・・
何故に看護学士の取得を目指そうかと思った理由は①と②です。
加えて・・・・自分はチャレンジ精神が好きなので、自分にミッションを与えたってとこかな・・・・
不可能を可能にする。
我輩の辞書には不可能という文字は無い
といったとこです。。。。
失敗したら励ましてください(ノω`)
次回からは実際にどうやって専門卒の自分が、働きながら看護学士を取得するかです。