こんにちは、ピッピです。

前の投稿から随分久しぶりの投稿になってしまいました。

 

最近は読んだ本の紹介を多くしていましたが、今日は私が最近感じたこと。何をいまさら・・・と言われそうな気もしますが(笑)

 

 

それは、「若いことはそれだけで武器になる」です。

 

このブログを書いている私自身も大学4年生です。

文系ということもあって授業を出て課題をだしてちょっとテスト勉強をすれば簡単に単位が取れるので大学生はとてつもなく暇です。

 

高校の時に、テニス部に入っていましたが人間関係で上手く行かなったので1年の冬に辞めてしまって、そのまま特に何もせずに大学に入って、高校はほとんどなにも思い出を作ることが出来なかったので、今度は一人でも楽しめる趣味を探そうと思って写真を始めて、人づきあいが苦手な私にはうってつけのような趣味でした。

 

それで楽しくて2年近く続けていた写真も、写真展に見に行ってみたりしてると自分もそろそろ次の段階に行かないといけないなと思って、個展をすることにしました。

 

その前にも冗談半分で友達に「個展を開いてよ!!」と言われていて写真をやっている人なら誰でも持つような願望で興味はありましたがなんとなく、始めて間もないしフォロワーやファンの人も多いわけじゃないし場所を借りるのにも、学生で払えるような金額のところではないところばかりでした。

 

 

でも、友人が絵を描き始めて半年ほどで大学祭で絵の模擬店をしたり20代半ばの人たちが3人集まって個展を開いていたのを続けてみたときにこのままだとまた、高校の時みたいに「特に思い出を作ることが出来なかった」なんて言ってる自分が容易に想像できて絶対やってやるという想いで、「誰に見てもらいたいか」をまず第一に考えると私はいつもお世話になってる家族や友人に見てもらいたいということで、地元の神戸の繁華街を中心にギャラリーを探してみました。

 

それで、それで神戸の繁華街のギャラリーを調べ、無事9月に神戸の元町でギャラリーのオーナーさんと二人展をすることが決定しました。

 

展示の準備では、わからないことだらけで一緒に二人展をするギャラリーオーナーさんが広告業界で働いている方だったので一から教えてもらい、展示のコンセプトの合わせ方、プリントの重要性など全部教えてくれました。

 

身内だけでなく、写真をやってる人にも見てもらいたいと思い写真展の告知を見つけると出来るだけ予定があえば足を運ぶようになり、グループ展にも参加しました。

 

そうして今年は、まだ8月なのに気が休まらない1年ですが高校のときとは比べ物にならないくらい楽しくて充実しています。

 

そうして出会った大人の方々、大学の友人、友達が口をそろえて私に言ったことが「行動力があるね」「大学生なのにすごい頑張っている」

 

 

大学生は、確かにお金は全然ない。きっと社会人の人たちから見ればないに等しいぐらいないですが、嫌になるほど時間がある。

 

元々疲れやすい自分は平日週5で8時間働いてその前後に趣味の写真をやってる人の方が人間じゃないように思う。

 

大学生でもバイトで働けばお金は増えるし、少し貯金を頑張れば引き換えにやりたいことが出来ると思うと、それこそ「若いことはそれだけで武器になる」ということなんじゃないかと思いました。

 

似たような言葉に、「若い人がうらやましい、、キラキラしてる」と言ってる人を見るとあなたたちだって好き勝手お酒飲めるじゃないかと思ってみていましたが、それはこういう意味も含んでいたのかなと感じます。

 

 

なんだか長くなりましたが、結局言いたいことは「若いは最強だから好きなことだけしろ」です