イベントに参加してきました。
アバックの視聴イベント、今回は新しいAVアンプ
DENON AVR-X6400H 6300の後継機ですが、中身もかなり7200に近くなってきています。
そして、なんといっても「 Auro-3D 」を国内初実装したモデルになります。
ソフトが少なく”デモBD”と”ゴーストバスターズ”しかないようです。
が、実は”かくれAuro”ともいうべきソフトがあるそうです。
”ウィーンフィルのニューイヤーコンサート”2014年のものから”Auro社”が録音しているらしく、このアンプで再生するとちゃんと”ハイトスピーカー”からも音が鳴っているんですよ。
Auro-3D は、オブジェクトオーディオではなく最近はイマーシブオーディオと総称しているようです。(最近勉強してないから意味はよくわかりませんが。)
設定上は少し癖があるうようで、通常の4Ch(または5Ch)を一層目とし、2層目にはハイトスピーカーをフロント・サラウンドの真上に設置するそうです。 さらにハイトの対角線の混じった中央に3層目として”VOG”(ボイス・オブ・ゴッド)と呼ばれる”トップサラウンド”を加えた9.1または10.1で設置するそうです。
通常サラウンドバックを設置してもフロアは5.1Chしか再生しないそうです。
家庭では5.1Ch+ハイト4Chでいけるようでトップサラウンドはなくても構わないそうです。
他府県の方是非参加してみてください。
あくまでチャンネルベースで出来た音声なのでサラウンドに聞き慣れてるせいか違和感が全くなく、高い位置でも音が鳴っている感じ。
ただ、今回視聴のセットだった上段の9.1Ch設定の場合、天井の真上は抜けているのでAtmosやDTS:Xのようなドーム状のつつまれている感じとは少し違う感じもうける。(トップ4台の場合だが・・)
今回トップサラウンドはなかったが、家庭では無理そう。ハイトより1層高い位置が理想のようだ。残念だがハイトと同じ高さで設置してどう聞こえるかはやってみないとわからない。
インターナショナルオーディオショーでもデモを行うようだが、どのような設置かは不明。ホームシアターショーのほうはどうかな?