2019年国家総合職

【No.22】

この問題は飛ばしましょう。
難しいです。
なお,6月に向けて勉強する必要はありません。
ただし,取得時効と登記の典型例については,それぞれ確認しておきましょう。
 

【No.23】

ア:妥当でない。

行為能力がなかったことについては,即時取得により治癒されるわけではありません。
なお,テキストは,156頁②。

イ:妥当でない。

「登録を受けていない自動車」=即時取得の対象となる動産といえる。
「その際……Bも承諾」=指図による占有移転⇒「占有を始めた」といえる。(※ここに気付けるかどうかがポイント。テキストは159頁(b)。)
「Aが無権利者」「善意無過失」=その他の要件もOK
∴ 即時取得成立。
 
ところが,問題は「即時取得することができない」としているため,妥当でない。
 
したがって,1〜4までの選択肢が切れます。
 
よって,5が正解です。