皆さんこんにちは!
フォームベースジャパンの島田です🦍

先日遅くなってしまいましたが、祖父の家に出産の報告とお墓参りに福島まで行ってきました!
祖父は90歳になりますが、軽トラ乗り回して、たくさん野菜作ってて、まだまだ元気たっぷりでした!💪
これからも元気でいてね!☺️

前回、脊柱管狭窄症のお話をしますと言っていたら、
ちょうど足の痺れでお困りのお客さんの治療をする機会がありました。
ですので、その方のことも加えながら、今日は脊柱管狭窄症についてお話していきます。

まず脊柱管狭窄症とは、神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて、脚の痺れや痛み、こむらがえりといった症状が出る障害です。
あと特徴的な症状として、間欠性跛行があり、長時間歩くと脚に痺れや痛みが出て、少し休むとまた歩けるといったものがあります。
引用:腰痛名医.com

また神経が圧迫される部分によっても症状が違い、
神経根型(神経の細い枝)は片脚に症状が出るのに対し、
馬尾型(神経の太い幹)は両脚に症状が出て、排便や排尿障害を合併することもあります。

先日診た方は、神経根型で左のお尻から脚の裏、親指、人差し指にかけて痺れが出ていました。
動きをチェックしても、ちょうどL5/S1、L4/5の関節が詰まっていて、神経の通り道が狭くなっていました。

リハビリの中では、神経を圧迫している部分の関節のズレや関節の詰まりを取り、圧迫を解放していきます。🦴

先日の方は、腰の背筋の部分とお尻から背中にかけての筋肉(大殿筋・中殿筋〜腰背筋膜〜広背筋)を緩めて、神経の通り道を作ってあげたところ、痺れの改善が見られました。🦶

皆さんそれぞれ圧迫されている部分、方向、原因が違うので、症状に合わせた専門家の治療や体操指導を受けるようにしてください。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます!☺️
次回は成長期の子どもたちに多い腰椎分離症についてお話したいと思います。

また次回も宜しくお願いします🙇‍♂️

フォームベースジャパン 島田崇宏