遅ればせながら、我が家もクリスマスツリーを買いに行った。


主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

近くにある農園直営店(いわゆるFarmer's Market)。

手前に並んでいる赤いリボンが付いたのはリース。ドアなどにかける。お値段は20ドルから50ドルくらい。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

ツリーを選んでいるのかと思ったら、鬼ごっこに興じる双子。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

スパイ映画のクライマックスに使えそうな場所。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

みんなの意見がやっとまとまり、このツリーを買うことに。値段は65ドル。

ツリーの値段はだいたい45ドルから100ドルくらい。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

輸送する前に、ネットを掛ける。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

それから車の屋根に結わいつける。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

帰ってきたら、スタンドに木を立てて、それからネットを外す。

下から切っていくのがミソ。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

ライトやいろいろなオーナメントをつるす。右側の小さい雪だるまのお腹にはジーニィとリオの名前が入っている。アメリカはこの手の個人名が入ったものが多い。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

「ほら、奇麗でしょ!」とジーニィ。

完成図の写真も撮ったのだが、その時、二人は兄弟喧嘩の最中で、まともな写真にならなかった。残念!



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

そのかわり、ツリーを買いに行く時は仲が良かったので、その時の写真を載せる。


二人とも一年で最も好きな季節は冬で、その理由の一つはクリスマスがあるから。本当に毎日指折り数えて待っている。


今年は、どんなクリスマスになるのかな?

みなさん、Happy Holidays!


Takaya


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主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

ハロウィンの写真をアップしようと思っていたら、もう11月の11日。

毎年ハロウィンの時期に我が家で近所の子供を集めてパーティーをする。

上は近所の女の子たち。


ハロウィンの前日には学校でパレードがあった。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

クラス単位で校舎前を練り歩く。大人は先生達。子供らに負けないくらい楽しんでいる。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

ぎょっとする奴ら。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

マリオブラザーズは可愛かった。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

ジーニィは魔女。魔女は大人にも子供にも人気のある無難な選択。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

お、リオ、みっけ。

せっかく8ドルも費やした小道具を忘れやがった。

本来の姿はこう。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

ハロウィンのコスチュームに毎年25ドル前後をかける。

流行やサイズの問題があり、2年続けて同じものを着ることができない。

もったいないと思うのだが、「仕方がない」とはベッツィーの弁。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

秋の風物詩としてのハロウィンはアメリカ人にとって大切なお祭りだ。

それに、あと2,3年で、もうコスチュームを着たりしなくなるそうだ。


「今のうちに楽しんでおけばいいのよ」とベッツィーが言った。


Takaya



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あっという間に10月も下旬に入った。

我が家の今月一番のニュースは何と言ってもこれ。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

ジョイが外で猫か何かに噛まれた。

ある日、外から帰ってきたジョイが足をしきりに舐めていた。そして気がつくと足を引きずって歩いている。よく見るとかなり深そうな切り傷があり、出血していた。

ジーニィはとたんに泣き出した。

「お父さん、ジョイは大丈夫?」

「まあ、大丈夫やろ。猫はなかなか死なへんて言うし」と僕は極めて適当な意見を述べた。

翌朝、獣医に連れて行った。小動物による噛み傷だった。包帯を巻いて、それをジョイがほどかないように首にコーンを付けた。この治療の費用は400ドル!その後、包帯を替えてもらうのに3度通院し、その都度50ドルを取られた。

「こら、ジョイ。次に喧嘩するときは、ちゃんと勝てよ。ジーニィ、ジョイが負けんようにしっかりトレーニングするように!」

すると、ジーニィはロッキーのテーマソングを口ずさみ、ジョイと一緒にスパーリングの真似をした。


ジョイは負傷したが、双子の方はいたって元気。


主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

最近、うちの前でローラーブレードをするのが双子の間ではやっている。

このローラーブレードは、最初にこの商品が開発されたころに僕とベッツィーが買ったもの。当時はまだ紐でブーツを締めていたのだ。値段も200ドルくらいと高かった記憶がある。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

リオは動き回るので、なかなかちゃんと写真が撮れない。


二人はスケートを履いて、ほうきとボールでホッケーをするのも好きだ。

よくこけるのでニーパッド、エルボーパッド、リストガード、そしてヘルメットの重装備。


秋といえばりんご狩り。今年も我が家は行きました。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

こどもが成長するに従い、親が袋いっぱいのリンゴを運ぶ距離が短くなってくる。

う~ん、すばらしい。ちなみ二人が持っているショッピングバッグは20ドル。ここに入るだけリンゴを入れて持って帰るシステム。


庭の木々は紅葉が始まった。日によっては夜中の気温が氷点下になる時も。

ニューヨークの秋は短く、もう冬がそこまで来ているようだ。


Takaya



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