🌙 魂が出会う“仮想空間”とは?
真央「ねえ、まほろ。最近、すごくリアルな夢を見たの。
知らない人なんだけど、不思議と“知ってる”感じがして……。
目が覚めても、まだ胸がドキドキしてるの。」
まほろ「うん、それ、よくあるけど“ただの夢”じゃないかもしれないね。
夢の中って、実は“魂の世界”とつながる場所なんだよ。」
■ 夢の中は、魂が自由に動ける“仮想空間”
真央「魂の世界? なんかSFみたいな話になってきた(笑)」
まほろ「たとえばさ、眠ってる間って、体は休んでるけど魂は活動してる。
肉体の制約がないから、時空を超えて誰かと会うこともできるんだ。
それが“夢の中での再会”なんだよ。」
真央「じゃあ、夢の中って、魂が自由に動き回れる“仮想空間”みたいなもの?」
まほろ「まさにそれ。
魂同士が、現実とは違う次元で会話したり、記憶を交換したりする場所なんだ。」
■ 夢で出会う“知らない誰か”の正体
真央「でも、夢で会った人って、たいてい知らない顔だよ?
それでも、なんで“懐かしい”って感じるんだろう。」
まほろ「それはね、ソウルメイトかツインレイかもしれない。
ソウルメイトは魂の成長を助け合う仲間で、
ツインレイは、もともと一つだった魂のもう片方なんだ。」
真央「うわぁ…ロマンチック。
もしかしたら夢で会った彼も、前世とか魂レベルでつながってるのかな。」
まほろ「可能性はあるよ。魂は“縁のある人”を探して、
まず夢の世界で再会することがあるんだ。」
■ なぜ“夢”で先に出会うのか?
真央「でも、なんで現実じゃなくて夢の中なんだろう?」
まほろ「それは、まだ波動が合ってないから。
現実で出会う前に、夢の中で“お互いのエネルギーを調整してる”んだ。
魂が『もう少し準備してね』ってメッセージを送ってるんだよ。」
真央「なるほど…。
たしかに、あの夢の後から、なんだか自分が少し変わった気がする。
恋愛っていうより、“心の覚醒”みたいな。」
まほろ「それがまさに魂の交流のサイン。
夢の中で起きたことは、現実のエネルギーにも影響するんだ。」
■ 夢の感情は、魂の記憶
真央「夢の中で感じた“切なさ”とか“懐かしさ”も、意味があるの?」
まほろ「うん。
それは魂が“何かを思い出している”証拠。
過去世で一緒にいた誰かかもしれないし、
未来で出会う相手の“エネルギーの予感”かもしれない。」
真央「そう考えると、夢ってすごく神秘的だね…。
ただの映像じゃなくて、魂の通信なんだ。」
■ 現実への橋を架けるには
真央「もし夢の中で出会った人が本当に大切な相手なら、どうしたら現実で会えるの?」
まほろ「焦らないことだね。
夢から覚めたら、感じた感情をちゃんとノートに書き留めて、
その人に対して湧いた“優しさ”や“愛しさ”を自分の中で育てる。
それが波動を整えることになるから。」
真央「なるほど。夢を追いかけるんじゃなくて、自分を整えるんだ。」
まほろ「そう。
準備が整えば、自然と“現実の世界”にも、その人と似た波動の存在が現れるよ。」
■ まほろの言葉
まほろ「実はね、僕も鑑定中にビジョンで見えた女性がいて、
その後、相談者さんから“夢で見た人と同じ”って言われたことがあるんだ。」
真央「えっ…そんなことあるの!?」
まほろ「あるんだよ。
だから思うんだ。夢の中って、魂が“まだ現実になっていない縁”を見せてくれる場所なんだ。」
真央「じゃあ、夢で出会ったあの人も、いつか現実で再会できるのかな。」
まほろ「きっとね。
その時、真央がもう一段階ステージアップしてるはずだよ。」
真央「なんだか…今夜、寝るのが楽しみになってきた。
魂の旅に出かける準備、できたかも。」
まほろ「ふふ、それが一番いい夢を見るコツだよ。
リラックスして、魂に“行きたいところ”を任せてごらん。」
🌙✨
あなたの夢の中にも、きっと意味のある再会が訪れています。
それは、あなたの魂が描いた“もう一つの現実”なのかもしれません。