こんにちは  そば屋へるしー です

   

     これはデスネ~

    仕込んで 2日め かめにはいっている 簡単どぶろく

      二酸化炭素が 米や麴に くっついて 浮いている

       かみしめると お米の芯から ジュワ~ と 炭酸がたっぷり…

       そういった実験をしています

                             

 

         

 

 

         どぶろく 大昔から愛された 日本のお酒 の実験

           酒税法で 醸造・作ってはいけませんとなっているので

                    好奇心を 満たす のです   

 

          私は 発酵の 実験 データを得た 後全部 廃棄処分

                         

         私の好きなのは  甘酒なのです

 

         どぶろくは ・・おまけ実験

 

 

        「 簡単に作れて かなり 雑な手順でも できる

             減ってきたら 簡単に 増やすことができる

                    

         かえすがえすも 法令順守 飲めないのは 残念です  

   

       下記は蒸し米を使っていますが 残りご飯でも大丈夫です

 

         蒸し米は 麹つくりの時だけ絶対必要なだけです

 

     残ったご飯でも 甘酒つくり  どぶろくつくり十分です      

     ここから 簡単どぶろく実験 仕込みます ・・

      ここでは 事情があって 3合くらい蒸し米です  事情 ?

      蒸し米作り・・その残りがあったので

          300~400gの麹とまぜて

          量は ホント すべて おおざっぱで構いません

          温度さえ守れば 驚くほど 麹は働き者です

      残りご飯を使う方は 軽くお粥にして殺菌 冷やして

     

          麹とまぜて かめの中・・

   

  必ず 35℃にして ・・麹は60℃でも 平気ですが 

   イースト菌 は35℃でないと ダメ

         

   ここで一律すべて35℃にしておくに 越したことはありません

 

 

 

            

 

       上は簡単に冷ご飯と麹を混ぜただけです

           これに 汲み置きの水 とりあえず2Lくらい

           ガラス容器でもいいです

                        

     上記 35℃です 

          これに イースト菌を入れます

 

                             

         イースト菌は ちょっと ぬるま湯で なじませた方がいいです

         溶けやすくなります 6gのレシピですが 張り込んで10g位

         

         

        必ず冷ご飯にイースト菌 

         どぶろくの場合 作業35℃  発酵は室温 と決めています

         そして 秘技 砂糖を入れる これも 適宜アバウトです

 

      温度35度以外 アバウトでいいです 水も 少ないと モト全体が硬いが
            時間がたつと ゆるくなります が 気になる方は 水追加

                         そう アバウト

       秘技

      1L に対し 100g の砂糖で 5℃ アルコール度数が上がるそうです

      では 入れましょう  大胆に

      砂糖は アルコールと炭酸ガスに分解  甘みとしては 全く 残りません 

      

      で 砂糖 適度に 入れると 後日  香り 炭酸のシュワシュワが  そそります

 

      室温で 日に 二度くらい かき混ぜます 味覚検査で 甘さがあるうちは

                      まだです

 

             一番大事なのは   検査  計測器もないし 

                   仕方ない 舌です

  3日め・・ジュワ~と炭酸と アルコールはくるが甘みが残る まだ ダメだ~                      

           かき混ぜて味見して いいならばOK 

 

            時期にもよるが かき混ぜ続けて一週間くらいですかな

 

        甘さもなく 炭酸で舌がピリピリ 度数も高い

 

      ザルで 濾して 一番搾り

      

          酒粕は少し乾かして 焼いて 醤油を塗って

            カリカリ に焼いて こりゃ 食しても いいでしょう

 

  下記 シバキ板 は 布巾で作った袋に 酒粕を入れて 固く絞り上げる 

             絞り の エースです

          家内が この間 これで ペットボトルや空き缶 つぶしてた

                       

 

 

              どぶろくはペットボトルに入れなおして 冷蔵庫に

        一日 二日 寝かせると 冷蔵庫の中から 呼ばれますよ             

          シュワシュワ  って 

      ここから      

      

       増える  という言葉が好きな方へ ・・ 増やそう

             そうです 2倍 3倍に ・・なるんです

        下記 少ないでしょ ?

         

               

        簡単に ふやせるんです~

       ここからは もっと  適当 ・・

                     残りごはん ありましたら

                          

  

       それを  鍋にお湯を少し 沸かして ごはん入れて さらっとしたお粥  

       それに 汲み置きの水を 入れて35℃に しましょう

       砂糖を入れましょう  

       

                      記念写真だからちょうど200g  

 

        イースト菌 を 入れま~す 景気よく 小さじ2                       これで 約 6g

        ・・かなぁ 10g くらい 入れたかもしれないが・・テキトー

 

       

 

        正確なレシピなんて ない 麹もいらない

      カッコつけて200g だ 10gだ・・なんて書いたけど 適当でいいです

        おおざっぱに行けます たぶん温度と環境だけで 正解は なし

       でも 微妙に毎回味は違いますが それも楽しい

    結論 冷ご飯と麹とイースト菌で どぶろくができる ということ

        

    以前 これを 蒸留するという 実験もしました りっぱな米焼酎でした

          

            実験が終われば 

           知的好奇心は 満たされ 満足・・あとは

           処分 処分

 

     次回は ヤマタノオロチも飲んだ 古来の酒

        イースト菌など使わない 日本人の古酒 を つづりますね

     また 味が違うのですよ コクが違うんです

              

 

      これは あくまでも 実験です  

      もし なさるならば 自己責任で お願いします