1社目を退社して、やりたい事をやるぞ!
と、意気込んだものの情報不足と資金不足で何も動けずにいた19歳の頃。
ニート期間が約3ヶ月続いた。
そんな時に、ハローワークで見付けて来た仕事があった。
医療用X線装置を作っている会社。
歯医者さんのレントゲン写真を撮影する機械や、人や動物のレントゲン写真を撮影する機械を作っている会社。
19〜23歳までの4年間、この会社では今までに繋がる、たくさんの事を学べたと思う。
会社の人もみんな優しく、明るい。
土日休みで残業は月20H程度のホワイト企業。
労働環境は、今まで働いてきた会社の中では1番良かったんじゃないかと思う。
この仕事で身に付いた技術で代表的なものは、
「半田加工」
基板の半田や、電線の半田ではなく、真鍮製の箱を半田(鉛)で密封する。
使った半田ゴテは、300Wの大きなもの。
最初の1ヶ月は腱鞘炎になった。
大は小を兼ねるとはよく言うけれど、おかげで半田の出来の良し悪しが分かるようになったりと、今でも「得意」と言える技術だと思う。
高校生の頃は苦手な作業だったのに、「仕事」で何回も失敗して行くうちに、上達を見て取れる様になったもの。
他にも色んな事が身に付いた。
1.小型変圧器の鉄芯組立と銅線の巻き加工
2.真鍮製の箱の組立て・ろう付け
3.シャーリング(裁断機)の扱い方
4.エボナイト板の曲げ加工
5.ボール盤の扱い方
6.六角レンチ等の工具の使い方
7.マニュアルによる各種製品の組立て
8.部品の管理
9.各種ネジについての知識
10.後輩社員の指導
当時、苦手としていた事は「上司へのホウレンソウ」
今よりも、色んな人への耐性が付いていない頃だった。
仕事の傍ら、独立開業の夢を持っていた時期でもあった。
行政書士の資格を取ろうと、スクールに通ったりもした。
これからはPCを使える様にならなくてはと、
思い立ったのが次の転職のきっかけだった。