○○○○を無くすだけで売れる。

さっそくだが、タイトルの○○○○の答え。

それは

「思い込み」である。

私は過去に面接や新人の教育なんかもやっていたが

その中には

どうせ自分は売れないんだろうな。

きっと向いていない。

自分がNo.1なんて無理。

などと思っている子が少なくないのだ。

実際、そういった子の多くは売れていないor売れない。

ではいったいどうしたらいいか？

私は彼らに一種の暗示ではないが

自分でも売れることはできる。No.1にだってなれると思わした。

すると彼らの売上は

右肩上がりになっていくことが多い。　これは事実である。

私は、具体的なテクニックやアドバイスをした訳ではない。

私が行ったことは、思い込みの除去だけである。

これはホストの世界だけに限った話ではない。

ビジネスの世界でも同じ。

例)　きっとこの商品は来月も同じぐらいしか売れないだろうな...

来月は今月の２倍、３倍売れることは本当にありえないのですか？

例)せいぜい年収１０００万が限界かな...

皆さんも思い込みによる自分へのリミットを外して考えてみてください。

〈追記〉

ホストの世界に限って言えば、

思い込みの除去によって接客に自信があらわれてくる。

続ければオーラが出てくる。

さらに続ければますますオーラは濃くなって本物となる。

自分に自信がない男になんか女の人は魅力を感じないですよ。

芹沢新

ホストクラブ経営者・代表者は...

日本一の歓楽街といわれる歌舞伎町では、

次々と新しいホストクラブが今でもオープンしている。

だが、同時に多くの店が潰れているのが現実である。

そんな入れ替わりの激しい世界で

自分の店はどう生き抜くか？

そんなことを考えてえいる経営者・代表者の方に

１つ質問します。

１．自店を(他店との違いを含めて)一言でいうと何ですか？

全てで８つの質問があるのですが今日は上記の１つを考えてみて下さい。

これが明確に答えられないようでは

長期的に成功を収めることは難しい。

〈追記〉

質問に対しては、基本的には｢誰に何を提供するのか｣を定める。

しかしここで重要なのは｢我々は何者なのだ｣という他とは違う定義が必要。

｢多くの女性にお酒と、素敵な時間を与える｣

これではダメだ。

*ヒント　どんなお店にしたいか？　独自性を創れているか

もし、相談や質問があれば連絡いただければお返事いたします。

芹沢　新

見た目も中身も似たような奴ばっかり…

私がまだホストであった時

後輩から相談をされた。

内容は案の定、お客さんができないという話。

そこで私はなぜできないのか？と聞いたとこと

出てきた答えは、全て責任を外部に向けたもの。

例）・最近新規の数が少ない

　　・○○君にいつも取られてしまう　・・・

そんな奴が月収１００万を超えられるはずはない。

私から見るとそいつは

みんなと同じような格好をし

みんなと同じような髪型をし

みんなと同じような接客をしている。

そんなんでは

お客さんがあえてそいつを指名してくれる確立は減るに決まっている。

そいつよりかっこいい服装をし

そいつよりかっこいい髪型をし

そいつより質の高い接客をしている人もいるのだから。

ここまで読んで

なら自分なりにどうすればいいか少し考えて欲しい。(自分で考えることが重要ですよ)

考えました？

私は彼に

自分にしかない強みを伸ばせ。とだけアドバイスした。

彼は、生意気なキャラでやっていたのだが

そのキャラクターだけに集中して他にはいない生意気ホストキャラを確立していた(＝差別化)

その後、いわゆるお姫様扱いされることには飽きていた一部のお客さんからの

指名率はほぼ１００％となった。

売上も伸びたことは当然である。

今、悩んでいる人は何か１つこれだけは負けないというものを創ってみてはいかがだろう。

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芹沢　新