明日の小料理屋貴子の仕込をしてます。
今2回目のプリンを蒸してるからそれ終わったら寝る~
こんばんは、心理カウンセラーとこいたかこです。
(心屋マスター38期 いかマス卒)
今日はお出汁もとったのだ~~~
昆布とかつおで♪
で、それでタケノコ煮て、明日みんな来たら若布も足して
若竹煮にするのだ。
お料理楽しいなあ。。。ほんと好きだなあ。
で、作りながらふと、昔のことを思い出した。
昔、好きな人がいて
お正月だったんだけど
年末年始、ご両親が旅行に行っちゃうのでご飯作ってくれる人がいなくて
彼もご飯作れなくて
どうしよっかな~~~って云ってきたから
そうだ!って閃いて
5、6種類おかずを作ってタッパーに詰めて
クール宅急便で送ってあげたの。
(遠いので行けないから)
で、彼がたまたま出かけてるときにご両親が旅行から帰ってきて
冷蔵庫のタッパーに入ってるわたしが作ったものを彼のお母さんが食べたらしい。
で、帰ってきた彼にお母さんがひと言
あんた誰と付き合ってもいいけど、結婚するならこの子にしなさい。
って云ったんだって。
あとから彼が教えてくれた。
だっておかあさんわたしのこと
見たことも聞いたことも会ったこともないのに
わたしの作ったの食べただけで、結婚するならこの子にしろって
すごくないですか?
彼のお母さんもわたしも(笑)
だってさー!いくらおかず作って送ってくれたとしても
もしかしたらすっごく性格の悪い女かもしれないじゃんね!(笑)
って彼に云ったら
こんなことしてくる女が性格悪いわけねーだろ、って。
なんかことを仕込みしてたら思い出した。
そうそう、で、その何年かあとに
その日は急に彼にごはん作ってあげることになって
突然だったから献立が思いつかなくて困ったなー困ったなーって思ってたら
ふっと彼のお母さんが上のほうに浮かんで
(その時はお母さんは亡くなってて、お会いしたことなかったので顔はわからない。あ~彼のお母さんだわって頭に浮かぶ)
で、お母さんが、ナス焼いてあげて、って云うのねわたしに。
それも声が聞こえるんじゃなくて、閃く感じ。
え、ナス?ナス焼けばいいの?ナスなら家にあるから、わかったじゃナス焼くわ。
って思ってぱぱぱぱーっと作って出したら
おおおー久しぶりにお袋思い出したわ。
俺ナス焼いたの大好きなんだよね。
お袋よく作ってくれてたわ~~~。
って、マジすかwwwww
実はお母さんが出てきてナス焼いてくれって云われたんだよ~~~って云って
自分の身内は誰もなにも云ってこないのに
今のところ、こんなにはっきり交信できたのは彼のお母さんだけだ。
しかもメッセージがもっとこう大事的なものじゃなくて
ナスを焼いてあげてってのがなんかほほえましかったわ。
息子のこと心配してたんだねえ。。。
親はそうだよねえ。亡くなっても。いつもみまもってくれてるし。
という、むかしむかしのことを思い出しました、、、(笑)
そう。わたしにとってお料理は愛情表現なのだ。
食べてくれる人のことを思い浮かべて
ひとつひとつ丁寧に作業するのがほんと好き。
ということで、、、
明日の小料理屋貴子
おかん飯なのでお野菜たくさんでお待ちしてます。